評価 ★★★☆☆
金利 8.0 / 10
手数料 6.0 / 10
サービス 7.0 / 10
サポート 6.0 / 10
口コミ 7.0 / 10
  • 変動金利
  • 固定(当初引下げ)
  • フラット35
  • 変動金利
    0.57%
    事務手数料 借入額x2.16%
    保証料 無料
    限度額 1億円
    繰り上げ返済 無料
  • 3年固定 0.38%
    5年固定 0.5%
    10年固定 0.59%
    15年固定 -
    20年固定 -
    30年固定 -
    事務手数料 借入額x2.16%
    保証料 無料
    限度額 1億円
    繰り上げ返済 無料
  • フラット35 フラット35s
    15~20年 21~35年 15~20年 21~35年
    1.03% 1.1% 0.73% 0.8%
    事務手数料 借入額x2.16%
    保証料 無料
    限度額 1億円
    繰り上げ返済 無料

イオングループが運営する生活密着型プラン

イオングループといえば、国内最大級のショッピングモールの運営企業として有名です。イオン銀行は2005年に設立された比較的新しい銀行ですが、既存の銀行とは提携せずイオングループ単体で運営しています。

イオン銀行に口座をもつことで、イオングループの運営するショッピングモールでの割引サービスや、ポイント優遇サービスなどを受けられるのが特徴で、直接的な利益を生活者が感じられるのが強みです。後からさらに詳しく紹介しますが、例えばイオンでの買い物が毎日5%off、お客さま感謝デーにはさらに追加で5%OFFとなる特典があります。

全国に展開するイオン店舗すべてにイオン銀行の店舗が併設されており、ATMや銀行窓口、相談窓口などもそろっています。またイオン銀行はオンラインサービスも強化しており、自分の口座状況を自宅のPCや手元のスマートフォンなどから24時間いつでも確認できます。住宅ローンの一連の手続きもオンライン上で完結することができるので、忙しいビジネスマンにはうってつけのサービスです。

イオン銀行の住宅ローンのメリット・デメリットと、特にどんな人にお得なサービスをもっているのか紹介していきたいと思います。

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業界トップクラスの金利の安さが売り

住宅ローンプランを比較する際にもっとも重要となるのが、金利でしょう。何千万円という大きなお金を、長期間借りる住宅ローンでは0.1%の金利の違いでも、総返済額でみると何百万円という差ができてしまいます。

  • 【変動金利】 
  • 【10年固定】 

イオン銀行の金利は業界トップクラスの金利の低さが最大の武器でしょう。この金利の低さだけでもイオン銀行で住宅ローンを借りることを検討する価値は十分にあります。ただし、この金利の安さにはいくつかの条件があるため、注意が必要です。

イオン銀行は変動金利が非常に安く借りれます。しかし変動金利というプランは、一定期間ごとに金利が変わるという特性上、返済途中で返済額が上がってしまうリスクを抱えています。もちろん返済額が減る可能性もありますが、現在の金利は歴史上、類をみない低金利といわれており、これ以上さがるということはありません。つまり、現在住宅ローンを変動金利で借りてしまうと、数年後の将来に金利が上がる可能性が高いのです。

とはいえ金利が非常に低いことは、大きな魅力なので、リスクを減らせるのであれば変動金利で借りたいです。変動金利のリスクを減らすもっともよい方法は、短期間で返済を済ませてしまうことです。

変動金利を借りても大丈夫・メリットを最大限に生かせる人は、

  • 新規で15年以下の短期間の返済プラン
  • 借り換えで返済期間が短い

新規で借りる場合は、返済期間がどうしても長くなってしまうので、イオン銀行の変動金利を利用するのはリスクがあがってしまいます。ただし、返済額が少なく、15年以内の短期間の返済プランを立てられるのであれば、金利の低いイオン銀行の住宅ローンプランはおすすめです。

また、すでに住宅ローンを借りている人は、金利の低いイオン銀行へ借り換えすることで、返済額を減らすことができるかもしれません。この場合も同様に、15年以下を目安に短期間で返済するプランを立てましょう。

イオングループで利用できる特典

イオン銀行で住宅ローンを借りると、契約者限定の「イオンセレクトクラブ」に入会します。メンバーは、イオングループでの買い物が毎日5%OFFとなります。お客さま感謝デーには追加で割引となるので、合計10%OFFでお買い物ができます。

食費や雑貨などのお買い物をイオンで月に5万円すると、2500円の割引、年間3万円も節約することができます。住宅ローンの返済額に換算すると結構大きなサービスですね。

またイオンセレクトクラブのメンバーはイオンカードをゴールドカードに昇格することができ、旅行傷害保険の無料付与、全国のイオンラウンジの利用権が得られます。イオンラウンジでは飲み物やお菓子などが用意されている、会員限定の休憩所です。特にこどもを連れて買い物にいくお母さんにとっては嬉しいサービスです。

提携店舗はイオン、マックスバリュ、メガマート、イオンスーパーセンター、フォーラス、ザ・ビッグ、まいばすけっと、ピーコックストアなど全国どこでも利用できます。

全国ネットワークで安心サポート

イオン銀行はネット銀行という形態をとっています。基本的には店舗をもたず、オンライン上で全ての手続きを行います。ネット銀行は、人件費や店舗維持費がかからないという特性をいかして、非常に低金利の住宅ローンプランを売り出しています。

これは私たち利用者にとっては、良いことずくめですね。通常の銀行であればお昼の4時ごろまでには窓口がしまってしまい、忙しいビジネスマンにとっては利用が難しいことも多いです。しかしネット銀行であれば出先でも手元のスマートフォンから手続きをすることができますし、web窓口であれば24時間受けつけているので、家に帰って一息ついてからサイトにアクセスすることもできます。

またイオン銀行は、全国のイオンモールに窓口を併設しているため、顔を合わせた相談にも対応しています。通常のネット銀行であれば店舗があっても首都圏や大きな都市に数か所しかないというのが一般的ですが、イオンモールは全国どこにでもあります。

ネット銀行は金利は安いけれどサポート面で不安という人は、イオン銀行であれば安心ですね。

イオン銀行の金利で陥りやすい罠

イオン銀行は金利が非常に低いことを紹介しましたが、低金利で借りる為にはいくつかの条件を満たす必要があります。この条件を確認しておかないと、いざ借りたときに思ったより高い返済額になってしまったというトラブルも起こり得ます。

イオン銀行は手数料の支払い方法を2つのうちから選ぶ必要があります。

  • 定率型:借入れ金額の2.16%(税込)[最低取扱手数料216,000円(税込)]
  • 定額型:108,000円(税込)[さらに返済金利に0.2%上乗せ]

一つ目は、手数料を契約時に一括で支払う方法で、借入れ金額の2.16%(税込)になります、もし1500万円の借り入れであれば、324,000円になります。2つ目の方法は、初期費用が108,000円(税込)と安いかわりに、毎月の返済額の金利を0.2%上乗せる分割払いです。どちらの方法で支払うべきか、自分の返済プランを比較しながら安い方を選びましょう。

【借り入れ金額】1500万円
【返済期間】15年

Aプラン Bプラン
金利 0.6% 0.8%
毎月返済分 87,160円 88,461円
総返済額 15,688,784円 15,922,898円

Aプランでは初めに手数料を一括で324,000円支払いました。Bプランでは手数料ははじめに108,000円のみの支払いですが、返済金利が0.2%、1300円上乗せされます。結果的に総返済額で234,114円の差ができました。つまりBプランでは108,000円+234,114円=342,114円が手数料分といえるので、一括支払いのAプランよりも2万円ほど高くなります。

もうひとつイオン銀行の金利で注意が必要なのが、8疾病保障はプランに含まれていません。イオン銀行では、8疾病保障付住宅ローンとして、金利に0.3%上乗せすることで利用できるようになります。前述した手数料を分割し、8疾病保障もつけるプランを選んだ場合、合計0.5%の金利上乗せとなります。

最初に思っていたよりも金利が高かった、なんてこともありえるので、借り入れ条件はしっかりと読み込む必要があります。

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