10月は住宅ローンが借りやすくなる!最新金利速報

kinri-october2015_main

10月は金利が下がる月!

名称 変動金利 10年固定 30年固定 事務手数料 保証料 団信 繰上返済 詳細
じぶん銀行 0.497% 0.5% 2.02% 借入額x2.16% 無料 無料 無料 詳細
住信SBIネット銀行 0.497% 0.56% 1.21% 借入額x2.16% 無料 無料 無料 ※1 詳細
イオン銀行 0.57% 0.59% - 借入額x2.16% 無料 無料 無料 詳細
みずほ銀行 0.6% 0.8% - 32,400円 金利+0.2% 無料 無料 詳細
カブドットコム証券 0.58% 0.55% - 借入額x2.16% 無料 無料 無料 詳細
新生銀行 0.95% 1.05% 1.85% 54,000円 無料 無料 無料 詳細
りそな銀行 0.625% 0.85% - 32,400円 金利+0.2% 無料 無料 詳細
三菱東京UFJ銀行 0.625% 1.25% - 32,400円 金利+0.2% 無料 無料~16,200円 詳細
※1固定金利特約期間中の場合は32,400円(税込)

11月の金利予想情報はこちら
「11月の住宅ローン金利は連続低下!【最新金利速報】」

今回は来月10月(2015年)の住宅ローン金利が上がるのか、下がるのか調査してみました。

住宅ローンの金利の予想は、借り換えを考えている人はもちろん、新しく借りようと考えている人にもとても重要です。住宅ローンを借りる人は、全ての人が住宅ローンの金利予想をしないと、いざ銀行から借りたときに困ったことになります。

住宅ローンは「今借りたい!」と思ったその時の金利で借りることができません。

どういうことかと言うと、
例えばAさんが新しくマイホームを買うために住宅ローンを借りたいと思っているとします。2015年9月1日に○○銀行に30年固定金利のお申込みをしました。9月1日の時点では金利は1.5%でした。

住宅ローンの手続きをする一方で、不動産会社と物件購入の手続きも同時に進めなければなりません。しかしサラリーマンのAさんは仕事が忙しく、必要書類を揃えたり手続きで時間がかかってしまい、審査結果がでたのは10月に入ってからでした。その時の金利はやや上昇して1.6%でした。

物件購入の様々な手続きが全て完了し、やっとのことで決済と引き渡し時期が決定したのが11月でした。11月の固定金利は1.7%です。

このケースでは、Aさんはいったいいくらの金利で返済することになるのでしょうか?

こう聞かれれば、恐らく11月の金利だなという予想はできそうです。しかし、住宅ローンをはじめて借りる時は「申請した時点の金利で借りれないの!?」と後々おどろく人は少なくありません。この問題は2つの原因があります。

  • 住宅ローンの金利が決まるのは実際にお金が支払われた時
  • 住宅ローンの手続きには時間がかかる

住宅ローンの金利は、実際にお金の支払いが行われた時点の金利が適用されるという条件になっています。しかし住宅ローンの手続きには最低でも1ヶ月以上かかり、不動産会社とのやり取りも考えると、どうしても1ヶ月以内に物件の引き渡しまで完了することができないのです。そのため申込み時点で金利が安くても、思い立ったその月内にお金を借りることは物理的に不可能なのです。9月は金利が安かったのに、手続きに時間がかかってしまい、金利が上がってしまったということはよく見るケースです。そこで住宅ローンの金利の傾向を予想し「どのタイミングで借りるか」を決めることが大切なのです。

10月は固定金利が下がる!3つの指標から予測

住宅ローンの金利予想といわれると、なんだか小難しい印象がありますが、大丈夫です。3つの指標から今後どのように金利が動いていくか解説していきます。

  • ソニー銀行金利情報から予測
  • アメリカの金利動向
  • 政策と経済動向

住宅ローンの金利は、常に上下動を繰り返します。株価のジグザグしたグラフを一度は見たことがあると思いますが、あのグラフと同じようなイメージです。先月低かったけど今月は上がってしまった、でも翌月になったらまた下がったということはよくあることです。

リーマンショックなどの世界的な大事件でもない限り、基本的には上下を繰り返しながらもそこまで急激な変動はありません。そのため、1ヶ月か2ヶ月先を予測し、上下動のちょうど下に下がったタイミングを見計らって住宅ローンを借りるとよいでしょう。

スポンサーリンク

ソニー銀行住宅ローンをチェック!

住宅ローンの金利は一般的には月初めの1日に正式発表されます。銀行も商売ですから、後だしじゃんけんで相手銀行よりも0.1%でも金利を低くしてお客さんを呼びたいというのが本音でしょう。ただ、それではいつまでたっても金利の発表ができませんから、みんな同じ日にちに公開しましょうっということになっています。

しかしその例外があって、ソニー銀行だけは毎月の半ば15日前後に翌月の金利を発表します。金利の発表を早めることで、お客さんを集めたいという意図でしょうが、私たちにとっては大変ありがたい情報です。

金利タイプ 固定期間 9月基準金利 10月基準金利
変動金利 0.839% 0.839%
固定金利 2年 0.713% 0.680%
3年 0.730% 0.691%
5年 0.811% 0.775%
7年 0.927% 0.899%
10年 1.096% 1.077%
15年 1.541% 1.521%
20年 1.765% 1.742%
20年超 1.930% 1.904%

ソニー銀行の金利発表から見ると、変動金利は据え置き、固定金利は全て下降となっています。銀行の金利は後ほど詳しく説明しますが、10年物国債と呼ばれる長期金利を基準に決められており、ある銀行は金利を下げているのに他の銀行は金利を上げるといったことは基本的にはありません。

今回の発表で特徴的なのは、全ての固定金利が低下していることです。銀行はなるべく金利を低くしてお客さんを呼びたいので、10年固定がおトク!といったキャンペーンをしますが、その一方で15年や20年金利を上げているということはよくあります。

しかし10月のソニー銀行の金利発表では固定金利が全て下がっています。借り換えでよく利用される短期の固定金利も、新規の住宅ローンで利用者の多い20年以上の長期固定金利どちらも下がっているので、来月はとても借りやすい時期になるでしょう。

特に20年以上の長期固定金利も下がっているのは注目です。10年固定など短期的な固定金利は、その期間がすぎると優遇条件から外れるという条件になっているため、銀行にとっては多少金利を下げても利益がとれる仕組みになっています。しかし20年以上の固定金利の場合は基本的にはずっと最初の金利が適用されるため、銀行はあまり大きく金利を下げる事はありません。

10月はフラット35の長期固定金利を借りる人、新規の借り入れの人は特に狙いめの月です!

数ヶ月先の金利を読む。アメリカの金利動向

翌月の金利は、金利発表のはやいソニー銀行をチェックすることでかなり高精度な予想をすることができます。ここからは数ヶ月先の長期的な予想をしていきます。

景気や株価、金利の動向は国内だけではなく、海外の動きをチェックする必要があります。特に日本の住宅ローン金利はアメリカの金利情勢に強く影響される傾向があります。

【アメリカの金利動向】
usa2015102

2015年の5月に金利がやや上昇してから、上下動を繰り返しながらも全体的には徐々に金利が下がっています。これは中国の景気定価と株価下落に影響された、世界的な株安が原因とされています。金利は基本的に株価に連動しますから、株価が下がれば同時に金利もさがることになるのです。中国経済の悪化に影響されたアメリカの金利が下がり、世界経済の中心であるアメリカが金利を下げたことで日本も連動して長期金利の引き下げになっているわけです。

usa03

さらに長期的な金利の動きをチェックしましょう。金利の動きを数ヶ月単位で区切って確認していきます。
2015年1月〜3月は金利は上昇しています。しかし4月中ごろまで下降し、6月末まで上昇しました。10月は前述したソニー銀行の金利発表の通り、下降です。だいたい3ヶ月ごとに上下がきっちり繰り返されていますね。

では6ヶ月間隔ではどうでしょうか。1月から6月は上昇しています。7月からは下降に転じ、9月現在でも下降は続いています。この傾向から、少なくとも今年末の12月までは低下が続くと予想できます。

でも2015年の1月と比較すると上昇傾向にも見えるかもしれません。でも2年半のスパンで金利の動きをみてみると、2013年の末から全体的に低下傾向です。2013年末には最高3%であった金利が徐々に下がり2015年1月には1.5%ほどに、やや上昇したとはいえ9月現在で2%前後です。2年半の長期間でみれば1%も低下しているわけです。

住宅ローンは何十年単位で借りる訳ですから、特に変動金利を借りる人は長期的な金利の動きを知っておくことが大切です。

日本の政情を見る

日本は資本主義として自由経済が基本ですが、政治の動きが経済へ大きな影響をもつことは少なくありません。特にアベノミクスの影響はみなさんもご存知の通りで、2012年末には9000円であった株価が2015年9月現在では18000円と2倍になっています。

株価や景気は住宅ローンの金利へ強く影響します。景気が良くなれば企業はお金を使うようになりますから、銀行は金利を上げるようになります。現在では実際に企業が事業や設備投資を拡大しており、それにともない金利もあがっています。

一方で住宅ローンの金利はまだ低いままです。これは景気が上向いたとはいえ、まだまだ給料アップまでには繋がっておらず、国民の消費は増えていないからです。そのうえ2014年4月には消費増税が実施されたので、さらに買い物を控えるようになりました。そのため銀行は企業向けのローンは金利を上げていますが、住宅ローンはまだ低いままとしているわけです。

さらに2017年4月には10%への消費増税がきまっています。多少の上下動はありますが、少なくともあと1年半は住宅ローンの金利は据え置きとなるでしょう。今住宅購入を考えている人は、ある程度じっくりと検討する時間がありそうです。

さまざまな銀行を比較検討しながら、ちょうど金利が下がるタイミングを見計らって借りることができればよいですね!

11月の金利予想情報はこちら
「11月の住宅ローン金利は連続低下!【最新金利速報】」

住宅ローン人気ランキング

住宅ローン人気ランキング

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。