不動産屋にすすめられた住宅ローンで借りるべき?

住宅ローンどこで借りるのがBest?
住宅ローンは人生で1番のお買物。
これ以上の買物をする方はあんまりいませんね。
筆者は1億円の時計を見たことがありますが・・・
まぁ、そんな高額な時計を買う人は限られていますから、あんまり参考にはなりませんね。
さて、少し話がそれましたが、今回のテーマは住宅ローンを借りる銀行の決め方です。
住宅ローンというと、一般的には銀行や信用金庫から借りることになります。
しかし、どの銀行も住宅ローンは主力商品の1つですから、どこでも展開していますよね。
日本中に数多くある銀行。
その中からBestな銀行を選ぶのは難しいし面倒。
そんな時、言われるままに不動産会社が提案した銀行に流れていませんか?
今回はどの銀行が一番安いか?どんな銀行で借りるべきか?を調査します!
提携ローンを利用すべき?
住宅ローンを借りるのはもちろん金融機関です。
つまり、銀行や信用金庫ということになります。
多くの場合、不動産屋は懇意にしている金融機関があるので、そちらを紹介することがあります。
紹介の方が色々と、手続きは楽でしょう。とんとん拍子に話が進むことも……。
でも、ちょっと待ってください!
本当にその選択で良いのでしょうか??
実はこんなデータがあります。
住宅ローンを借りるために、
「不動産会社に任せた」と言う人が6割を占めています。
おまかせなのでその金利が本当にお得なのか、
わからないまま借りてしまっているのです。
もしその金利が高くても気づかないまま・・・というのは怖いですね。
提携ローンの場合、営業マンからよく
「提携銀行さんなので、少し金利が優遇されます」と言われます。
実際に銀行の表示金利よりも少し低めで借りることができます。
しかしその基準金利がそもそも高いものなので、多少値引きされてもお得とは言えません。
自分で調べ、ネット銀行などを活用すれば提携ローンの優遇をはるかに超える
低金利で借りられます。
また、自ら情報を集めプランを決定する人は、後の満足度も高い傾向にあります。
自力で調べる方は、本やネット、あるいはテレビの情報、あらゆる角度から金融機関のサービスを
吟味します。そして、本当に自分に合ったサービスを展開し、それは自分のメリットになるのか?
そのようなことを細かく考えるのです。
対して業者からの仲介を受けた場合、そこまで執拗にリサーチはしません。
すると、契約後、「ここが違う!」「話が合わない」「損をした!」などの文句が出るのです。
これでは住宅ローンを気持ちよく返済できませんね。
人生最大の買い物となるマイホームで妥協はしたくないですよね。
どんな基準で選べばいいの?
不動産会社からの仲介を受ければ、金利の優遇や、各種手数料の割引など、
一応それなりの恩恵を受けることができますし、面倒なことが少ない場合が多いです。
提携ローンは、ローン審査がはやく、融通が聞くというメリットがあります。
ただ、やはり自分にあった金融機関を見つけるためには、自力で探すことがいいでしょう。
そんな時、どんな基準で金融機関を探したら良いのでしょうか?
まさか、目先の金利の安さだけで決めるわけありませんよね。
金利も確かに重要ですが、それ以外にもポイントはあります。
自分で探す場合、どんなメリットがあるのでしょうか?
まずはこちらをご覧ください!!
◎自分に合った銀行を選べる
◎自分の給与振込口座など、取引のある金融機関を選べる
◎ホームページ上で軽くリサーチし、その後窓口で話を聞くことができる
大きなメリットはこれら3つではないでしょうか?
次の項目では、アナタに合った銀行の調べ方を教えます♪
銀行選びのポイントってどんなところ!?
さて、では自分で探す場合のポイントをご紹介しましょう。
大きなポイントは3つあります
<Point1>実際の金利は直接聞く!
実はネット上で出ている金利がすべてと言うわけではないのです。
あくまで指標であると考えた方がBetter。
基本的に最安の金利が表示されていることが多く、各種条件をすべて満たして
その金利になるというケースがほとんど。
実際には、銀行の窓口へ行き、話を聞くことがオススメです。
ホームページ上の金利に惑わされないようにしましょう。
<Point2>ATMの場所、実際の店舗が近くにあるか?
金利が安いネットバンクはネット上で手続きができますが、
窓口がないため、トラブルがあったときに色々面倒です。
何か合った場合、ご自分の住まわれている地域にある銀行であれば、すぐに相談することができます。
窓口が近くにあるということは、ローンを返済する上で非常に重要!
また、ATMの場所も調べておきましょう。返済が楽になります。
<Point3>やはり相談は対面の方が◎!
今流行のネットバンク。
金利の安さが魅力です。
最近は日銀の金融緩和政策により、金利が非常に安く、
店舗を持たないネットバンクはその分のコストを金利に還元することができます。
でも、住宅ローンの手続きは面倒。
できることならば、プロに相談しながら行うことがGood!!
安心にも繋がります。
基本的に、契約書類は10種類以上に渡ります。
それだけ膨大な量の契約書とたった一人で格闘するのは面倒ですね!!
是非、プロの力を借りましょう!!
まとめ
今回は住宅ローンは自分で借りるのがBestなのか?
こちらに焦点をあてて、リサーチしました。
結論としては、不動産業者に言われるまま、金融機関を選ぶよりも、
自分で探したほうが良い場合が多いです。
今回の記事を参考にし、是非、金融機関選びに役立ててください!!
きっと、よりよい住宅ローンを借りることができるでしょう♪
長期返済ならフラット35
新しくマイホームを購入する人、固定金利で借り換えたいという方は、長期固定金利が安く借りられるフラット35がお勧めです。
目安として、20年以上の返済期間になる方は固定金利がおすすめです。
通常の住宅ローンの固定金利と比較すると、0.3~0.7%も金利が違います。固定金利は借りた際の金利がずっと続くため「いつ借りるか」が非常に大切です。マイナス金利の影響で、住宅ローン金利が下がっている今は、フラット35の借り入れがしやすい時期になっています!
ただし、フラット35では団信は任意加入のため、団信を利用する際は0.2%の金利上乗せとなります。八大疾病団信をつけるとさらに0.3%追加と、通常プランと変わらなくなってしまうこともあります。金利はもちろん、保証料、保険料、事務手数料などの総返済額でプランを決めましょう。
住宅ローンの金利の適用は、契約時ではなく融資が行われた月の金利です。上の図の場合、申し込みは1月にしていますが、融資が行われたのは2月なので、2月の金利が適用されます。住宅ローンは申し込み手続きや審査などで1ヶ月くらいはかかります。申し込みと手続きをできるだけ早く進めておきましょう!
【4月最新】フラット35おすすめBEST3!
15~20年 | 0.88 % |
21~35年 | 0.88 % |
事務手数料 | 借入額x2.2% |
ARUHIはフラット35専門取扱い銀行として、全国シェアNO.1の銀行です。フラット35業界の中でもっとも古くから取り扱っていることから、確かなノウハウと充実したサポートが期待できます。10割融資やフラット50といった他の銀行ではないプランもあるため、状況に合わせた最適なプランを選択できます。
特に、自己資金の割合によって金利が大幅に安くなります。(ARUHIスーパーフラット)これは国内のフラット35では、最も安く借りれるプランです!※ARUHIスーパーフラットでは、事務手数料が2.2%
またARUHIは手続きが非常に速いことでも有名で、仮審査は最短で当日、本審査も最短3日と圧倒的です。フラット35の借り入れを検討している方であればまず申込みしておくべき銀行のひとつでしょう。
- フラット35シェアNO.1の人気と低金利
- 自己資金の割合により金利が低下!
- 豊富なプランとノウハウで安心のサポート
- 本審査が最短3日!圧倒的スピード手続き
15~20年 | 1.04 % |
21~35年 | 1.17 % |
事務手数料 | 借入額x1.1% 借入額x0.99%(借り換え) |
amazonと並ぶ日本最大のネット通販を運営する楽天が提供する住宅ローンです。ネット通販の価格の安さを住宅ローンにも持ち込み、業界最安金利で住宅ローンを借りれます。
楽天銀行は手数料が一番安いのもおすすめのポイントです!フラット35の借り換えを検討している人には最適な銀行でしょう。
さらに、契約後は楽天での買い物に追加ポイントがもらえたり、サービス優待がもらえるなど、他の銀行にはない特典がつきます。
- ネット銀行ならではの低金利
- 手数料が他銀行と比較して格段に安い
- 楽天ポイントアップや楽天グループのサービスで優待が受けられる特典が豊富
15~20年 | 1.04 % |
21~35年 | 1.17 % |
事務手数料 | 借入額x2.2% |
住宅ローン業界で人気NO.1の住信SBIネット銀行が、新たにフラット35の提供を開始しました。ネット銀行というと、手続きが難しくて敷居が高い、名前の聞いたことのない銀行で不安だという印象もありますが、住友グループをバックボーンとする住信SBIネット銀行であれば安心です。
フラット35取扱い銀行の中でもっとも金利が安い住宅ローンプランであり、新規・借り換えともにおすすめです!
- フラット35取扱い銀行の中でもっとも金利が安い
- 住友グループのバックアップがあり借り入れが安心
- 通常プラン・フラット35ともに住宅ローン業界人気NO.1
短期返済・借り換えなら変動金利
変動金利は金利が安いのが魅力ですが、金利が上昇し、返済額が増えるリスクがあります。短期間で返済するという人や、借入金額が少ない借り換えの方であれば、金利の安い変動金利を利用して、お得に返済しましょう。目安として、20年以内に返済できる方は変動金利がおすすめです。
三菱UFJ銀行の変動金利の変動金利のように金利に幅のある銀行や、3年固定、5年固定、10年固定のような短期間の固定金利は避けましょう。固定期間が終了すると、通常の金利よりも割高な金利が適用されます。
変動金利を借りるなら、金利が安くサービスの充実しているネット銀行がおすすめです。
【4月最新】変動金利おすすめBEST3!
変動(新規) | 0.44 % |
変動(借り換え) | 0.428 % |
10年固定 | 0.66 % |
事務手数料 | 借入額x2.2% |
「金利の安さ」で人気が広がるネット銀行のなかでも特に注目されているのが住信SBIネット銀行です。最大の魅力は業界で1位の金利の低さです!短期間で一気に返済するという人や、借り換えの人におすすめです。
また住信SBIネット銀行のもうひとつの強みは「全疾病保障付団信が無料」です。住宅ローンの借り入れに必須の団信は総額170万円相当になりますが、住信SBIネット銀行であれば無料で利用できます。
- 業界1位の低金利!0.44 %!
- 170万円相当の全疾病保障付団信が無料!
- 来店相談も可能。ネット銀行でも借り入れが安心。
【来店相談】
やはり住宅ローンは相談しながらじっくり決めたいという方は、お店で担当者と個別相談にのってもらうことができます。
大宮 | 新宿 | 秋葉原 | 大阪 |
横浜 | 名古屋 | 浜松 | 福岡 |
変動(新規) | 0.41 % |
変動(借り換え) | 0.41 % |
10年固定 | 0.525 % |
事務手数料 | 借入額x2.2% |
じぶん銀行は、三菱UFJ銀行とKDDIが共同で融資する、ネット銀行です。変動金利が業界トップの安さで、借り換えユーザーに人気の住宅ローンです。
さらに、がんと診断された時点で残ローンが半分になるがん1/2保障が無料でついてきます。住信SBIネット銀行の全疾病保障は対象が幅広いものの、適用条件が「就業不能状態」と非常にハードルが高いというデメリットがあります。一方でじぶん銀行のがん保障は「診断時」に即座に適用されます。
また、じぶん銀行は完全ネット完結型の住宅ローンで、契約書の捺印や郵送などの手間が一切ありません。手間の省略に加えて、収入印紙2万円なども節約できるのでとても嬉しいです。
- 変動金利が業界最安値
- がん1/2保障が無料
- 完全ネット完結型!収入印紙2万円の節約も
変動(新規) | 0.52 % |
変動(借り換え) | 0.47 % |
10年固定 | 0.695 % |
事務手数料 | 借入額x2.2% |
イオン銀行は、変動金利がとても安く借りられ、借り換えにおすすめの住宅ローンです。イオン銀行で住宅ローンを借りると、イオンカードがゴールドカードに昇格され、イオンでのお買い物が5%OFFになります。また旅行傷害保険の無料付与、全国のイオンラウンジの利用権が得られるという特典もつきます。
イオンでお買い物を頻繁にされる方なら、生活費を抑えられるため、他の住宅ローンよりもかなりお得になります。各店舗にイオン銀行の店舗があり、相談やATM利用がしやすいのも嬉しいです。
- 金利が低く、借り換えに最適
- イオンのお買い物が5%OFF
- 支店やATMが多くて便利