年収600万円でいくら住宅ローンを借りれる?

一生に一度の買い物。失敗しないために石橋を叩いて渡ろう。

住宅ローン。実は結構無謀なことをしている人が多いみたいです。特に、各銀行様々な住宅ローン商品を展開しています。

それはそうです。銀行にとって、住宅ローンというのは美味しい商品だからです。普通、3,000万円の家を買うには、3,000万円持っていなければなりません。3,000円の玩具は3,000円ないと買えないと同じ理屈です。

でも、それをお金を借りることで3,000万円の家を購入することが可能に!その秘密が住宅ローンです。住宅ローンを借りることで、一般人であっても夢のマイホームを購入することができちゃいます。

但し、返済の際の負担率、資金計画は綿密に行いましょう。人生最大の買物を大失敗したらそれこそ最悪。

今回は年収600万円の人がどのくらいまで住宅ローンを借りることができるのか?そちらをシミュレートしていこうと思います。

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基本的には年収の5倍が上限!

標題でネタバレですが、一般的な住宅ローンの鉄則から言えば、年収の5倍が、借りる金額の上限と言われています。今回のテーマである年収600万円の方の場合、

【年収600万円×5倍=3,000万円】

と、言うことになります。

う~ん。これって多いんでしょうか?かなり少ないって感じた人も多いかもしれません。もちろん、この年収は総合的な年収ではなく、手取りでの年収がベースになっています。

建売でもそうですが、基本的に2,000~3,000万円が相場になっていますよね。今流行の、中古住宅を買いリノベーションして住むといっても、1,000万円近くかかるそうです。

実は、この年収5倍説はあっさりと無視されています。とくに年収が低い層になるほど顕著になっているんです!

住宅ローンの変なカラクリ

さて、どうして、このような上限を超えてしまった貸付が可能になるのでしょうか?基本的には主とした人間の年収だけでなく、別の人間の収入を合算しているということもあります。年収200万円の夫、年収150万円の妻。合わせて350万。これで住宅ローンを借りることも可能なんです。

でも、騙されてはいけません。二人で払うというのは、二人が健康で、どちらも健全に働けるからなんです。子供ができたらどうしますか?もし、妻が仕事を辞めなければならなくなったらどうしますか?住宅ローンの支払いは待ってはくれません。

あまい営業マンの言葉に囁かれ、家を手放すことになったら本末転倒です。しっかりと、状況を把握し、資金繰りを計算しましょう!

年収600万円の現実は?

平均的に住宅ローンを借りる方は月々どのくらいを返済に充てているのでしょうか?年収600万円の人の平均借入額はおよそ3,159万円!毎月の返済は92,276円となっています。これは年収の6倍程度ですから、明らかに資金繰りに失敗。

負担が重くなっているはずです。ただ、何十年と暮らしていく家ですから、良い買物をしたいという気持ちが沸きあがるのでしょう。それは無理もないかもしれません。

口をすっぱくしていいますが、基本的には年収の5倍を守るのが鉄則。未来は誰にも予測できないのです。そして万が一に備えることが重要。自分の限界を把握することも、1つの勇気として大切なんです!

支払うのは、色んな返済があるってことを忘れずに……

住宅ローンの借入が増えるほど、良い土地、良い家を買っているということになります。なぜなら、良い土地も家も値段が高いためです。

となるとどういうことになるんでしょう。小難しい税金の話になりますが、まずは家を買った後の固定資産税が増えます。コレは家の所有者に対して課せられる税金で、家の立地や価格を許に算出されます。

よって、良い場所、良い家に住んでいる人ほど、納める金額は高額になるんです!もちろん、増えるのは固定資産税だけではありません。火災保険の料金も増えますし、登記費用、住宅ローンの融資手数料だって、借りる金額が増えれば、準じて増えてしまいます。

家や土地の値段ばかり気にしていると、あとで恐ろしいことになることだってあるんです。こうした情報は、営業マンはしっかり把握していますし、当然家を買う人は理解しています。

しかし実際に家を購入する前と後では、現実感がまったく違うんです。自分の返済計画をもう一度見直し、厳密に計算することをオススメします。

頭金はどのくらい用意したほうが良いの?

借入額は少なければ少ないほうが良いでしょう。これには諸説あるのですが、筆者はそう考えます。

頭金は購入物件の費用の最低1割は用意したいところです。頭金が多くなればなるほど、返済のリスクは減りますし、月々の支払いも楽になります。また、返済期間が短くなり、利息もムダに払うことがなくなるんです。

今の住宅ローンは頭金不要というケースがありますが、それはオススメしません。利子が高くなり、返済が長期化、結果的に支払う額が増えてしまうんです。具体的な数字を出すと、頭金が1割未満になると、住宅ローンの金利が0.5%程度あがります。総返済額で計算すると、数百万円の損になります。

3,000万円の家を購入するなら300万円の頭金を揃えましょう。逆にこのくらいのことが出来ない場合は、年収600万円あったとしても、住宅ローンを利用するべきではありません!

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