住宅ローン借り換えに必要な諸費用一覧

借り換えの準備

住宅ローン借り換えは「総額」で決めよう

住宅ローン借換えを検討しているけれど、いったいいくらかかるのか分からない・・・という人のために、住宅購入費用の早見表を作成しました!

以前住宅ローンを借りたときは全て銀行に手続きしてもらったので分からない、住宅ローンの手続きの仕方を忘れてしまった、ネット銀行で借り換えるのに必要な費用は?といった疑問にお答えします!

住宅ローンの借り換えをするにはどれくらいのお金を準備する必要があるか、借り換えで本当におトクになるのか、しっかりチェックしておきましょう。

住宅ローン借り換えに必要な諸費用

住宅ローンの借り換えというと、学校の転校・編入のような乗り換えのイメージがありますが、少し違います。実際には一度退学し、再度入学試験を経てもう一度入学し直すことになります。新しい銀行からお金を借り、これまでの銀行の残りの住宅ローンを全額返済します。もちろん新しくお金を借りるためには手続きや手数料がかかりますから、新しい銀行ではそれまでの住宅ローンよりも有利な条件で借りる必要があります。

借り換えでトクするコツをこちらの記事で紹介しています!
「借り換えるならいつ?今でしょ!借り換えでトクする4つのパターン」

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借り換えの手順

1 借り換え先銀行を探す・選ぶ 金利プランの比較・検討
2 新しい銀行へ申し込み 審査
3 旧銀行への返済申し込み 旧銀行へローンの残金を一括返済することを伝える
4 新銀行との契約 新銀行と本契約・手数料の支払い
5 旧銀行の残ローン返済 旧銀行残ローンを全額返済
6 抵当権の移行・登記 旧銀行より新銀行へ抵当権を変更。司法書士へ登記費用の支払い

住宅ローンの借り換えは2つの銀行間で行われるため、少し面倒に見えますが、実際には新しい借り換え先の銀行からの指示どおりにすればよいので、もっとシンプルです。申込み書類として、所得を証明するもの、住宅の登記簿謄本、権利証、住民票、印鑑証明などが必要となりますが、これらも新銀行から説明があるので心配いりません。

新規で住宅ローンを借りる場合と同様に、諸費用の支払いが必要となるため、頭金の準備が必要です。銀行によっては借り換えの場合は金利や手数料に優遇サービスを実施しているところもあり、何十万円の諸費用・金利の差がでることも少なくありません。各銀行の情報収集をして比較・検討し、最適な住宅ローンプランを選ぶことが大切です。

住宅ローンを借り換えるのに必要な諸費用

項目 内容 概算費用
融資事務手数料 住宅ローンの借り入れ手数料 融資金額の2.16%
住宅ローンの保証料 借り入れ時に保証会社との契約が必要 金利+0.2%
団体信用生命保険料 死亡もしくは高度障害状態になった場合、ローン返済が免除される保険。
通常の住宅ローンでは加入が必須
金利+0.3%
火災・地震保険料 住宅ローンを借りる条件として保険への加入が必要 20万円
登記の費用 司法書士への手数料 8万円
収入印紙代 一定額に達した取引契約書に必要 2万円

住宅ローン借り換えの手数料は、1500万円を借り換えた場合104.8万円の費用がかかります。借り換えで金利が低くなり、返済額が減ると思っても、実際は借り換え費用の方が高いというケースもあります。できるだけ費用を抑えるために、借り換え手数料の安い銀行を選ぶことも重要です。

借り換え手数料の安い住宅ローンプラン

借り換えでは金利の低いプランを選ぶことは重要ですが、諸費用の金額もしっかりと把握しておくことが重要です。特に最近では金利が安く、サービスもよいネット銀行がおすすめです。ネット銀行は、従来の銀行とは違い店舗を持たず、インターネットで受付や手続きをまとめて行うため、コストを大幅に削ることができ、金利が安くサービスの高いプランを提供しています。

ネット銀行の中でもピンキリで、金利はとても低いけれど、あまり注目されない諸費用で金額を上乗せしているという、あくどいプランのところもあります。金利が安く、サービスも充実している住宅ローンを比較・検討しましょう。

融資事務手数料 ローンx2.16%

ネット銀行の住宅ローンでは、借入金額x2.16%を事務手数料として請求する銀行が多いです。1500万円の借り換えの場合、約36万円となります。ほとんどの銀行が2.16%の手数料を取っている中、新生銀行は一律5万4000円の手数料となっており、とても安いです。1500万円の借り換えの場合は、30万円以上の節約となります。

さらに頭金を30万円分増やし、借入金額を減らすと、総返済額が1万3000円分減ります。金額の大きな住宅ローンでは、少しでも費用を減らしたいですね。

住宅ローンの保証料 金利+0.2%

住宅ローンの借り入れの条件として、保証会社への加入が必須となっています。そして当然、保証料が発生します。保証料は、金利に0.2%上乗せするという形をとります。1500万円で金利0.6%、15年返済の場合、合計23万4000円となります。

しかし、ネット銀行であれば「保証料込み」「保証料無料」というプランも多いです。20~30万円の保証料が無料になるのは非常に大きいですね。

団体信用生命保険料 金利+0.3%

住宅ローンの借り入れ条件のひとつに、団信への加入があります。これはローン金利+0.3%ほどの費用がかかりますが、ネット銀行では無料で利用できるプランもあります。1500万円、15年、金利0.6%の場合、35万円相当になるので、無料となると大きいです。

また、最近では「疾病保障」にも注目が集まっています。団信では死亡時もしくは植物状態でなければ適用されないのに対し、疾病保障ではガンなどの重い病気になった場合にも、即時ローンの返済が完了できます。疾病保障は金利+0.3%相当と、便利なだけ費用面でも高いのがネックですが、疾病保障も無料で利用できるプランもあります。

疾病保障が無料!住信SBIネット銀行はこちら

※フラット35では団信が任意加入のため、利用する場合は自己負担になります!

火災・地震保険料

火災・地震保険も住宅ローン借り入れの必須条件となっています。しかし、火災・地震保険料が無料で利用できる住宅ローンプランは、今のところありません・・・。住宅ローンと一緒に火災・地震保険に入るとセット割引がきくところも多いですが、生命保険などの保険会社でもセットプランがあるので、既に利用している保険会社とも相談していましょう。

ほとんどの場合、現在使っている保険に追加で火災・地震保険を利用した方が、お得になります。

登記費用 収入印紙

司法書士への登記を依頼する際に手数料がかかります。専門的な知識が必要なので、素人がやろうと思うと非常に大変です。インターネット上で登記方法の解説サイトなどもありますが、まったく知識が無い人にはおすすめしません。手間取って、銀行に迷惑かけるのもよくありませんし、貴重な休暇を浪費してしまうのももったいないです。

ここは必要経費と思って、プロに頼むのが安心でしょう。住宅ローンのプラン選びをじっくりと検討した方が、結果的に何十万円という節約になります。

借り換えにおすすめの住宅ローンプラン

住宅ローンの借り換えは、金利の低さ、手数料の安さがポイントです。借り換えの場合は、既に返済を数年しており、ローン残金も減っているケースが多いので、金利が低い変動金利で大きく返済額を減らして、短期間で返済してしまいましょう。目安として、15年以下で返済できるプランの方は変動金利がおすすめです。

【じぶん銀行】

じぶん銀行

変動金利 0.497 %
10年固定 0.5 %
事務手数料 借入額x2.16%

じぶん銀行は、三菱東京UFJ銀行とKDDIが共同で融資する、ネット銀行です。変動金利が業界トップの安さで、借り換えユーザーに人気の住宅ローンです。

さらに、がんと診断された時点で残ローンが半分になるがん1/2保障が無料でついてきます。住信SBIネット銀行の八疾病保障は対象が幅広いものの、適用条件が「就業不能状態」と非常にハードルが高いというデメリットがあります。一方でじぶん銀行のがん保障は「診断時」に即座に適用されます。

また、じぶん銀行は完全ネット完結型の住宅ローンで、契約書の捺印や郵送などの手間が一切ありません。手間の省略に加えて、収入印紙2万円なども節約できるのでとても嬉しいです。

  • 変動金利が業界最安値
  • がん1/2保障が無料
  • 完全ネット完結型!収入印紙2万円の節約も

じぶん銀行公式HP

【住信SBIネット銀行】

sbi_logo

変動金利 0.497 %
10年固定 0.56 %
事務手数料 借入額x2.16%

「金利の安さ」で人気が広がるネット銀行のなかでも特に注目されているのが住信SBIネット銀行です。最大の魅力は業界で1位・2位を争う金利の低さです。短期間で一気に返済するという人や、借り換えの人におすすめです。また住信SBIネット銀行のもうひとつの強みは「8疾病保障付団信が無料」です。住宅ローンの借り入れに必須の団信は総額170万円相当になりますが、住信SBIネット銀行であれば無料で利用できます。

  • 業界1位の低金利!
  • 170万円相当の8疾病保障付団信が無料!
  • 来店相談も可能。ネット銀行でも借り入れが安心。

住信SBIネット銀行銀行公式HP

【来店相談】
やはり住宅ローンは相談しながらじっくり決めたいという方は、お店で担当者と個別相談にのってもらうことができます。

新宿 秋葉原 大阪
名古屋 浜松 福岡

個別相談の申し込みはこちら

【イオン銀行】

イオン銀行

変動金利 0.57 %
10年固定 0.59 %
事務手数料 借入額x2.16%

イオン銀行は、変動金利がとても安く借りられ、借り換えにおすすめの住宅ローンです。イオン銀行で住宅ローンを借りると、イオンカードがゴールドカードに昇格され、イオンでのお買い物が5%OFFになります。また旅行傷害保険の無料付与、全国のイオンラウンジの利用権が得られるという特典もつきます。

イオンでお買い物を良くされる方なら、生活費を抑えられるため、他の住宅ローンよりもかなりお得になります。核店舗にイオン銀行の店舗があり、相談やATM利用がしやすいのも嬉しいです。

  • 金利が低く、借り換えに最適
  • イオンのお買い物が5%OFF
  • 支店やATMが多くて便利

イオン銀行公式HP

固定金利で借り換えならフラット35

まだローン残高が多く、変動金利では不安なので固定金利にしたいという方は、フラット35がおすすめです。国の管理する機関と銀行が提携して提供する住宅ローンで、最高35年という長期固定金利を非常に安い金利で借りることができます。現在では、マイナス金利の導入による反響も大きく、金利がガクンと下がっており、フラット35を借りるにはとてもよいタイミングです。一度契約すれば返済額がずっとかわらない固定金利は、できるだけ安い時に借りたいですね。

フラット35が安い仕組みを解説!?
「住宅金融支援機構のフラット35で借りると320万円もおトク!?」

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