中古住宅購入に必要な諸費用一覧

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中古住宅購入は「総額」で決めよう

中古住宅購入を検討しているけれど、いったいいくらかかるの?という人のために、住宅購入費用の早見表を作成しました!土地や物件価格はしっかり把握していても、手続きや保険などにかかる諸費用が曖昧・・・という人は少なくないと思います。

検討している住宅を購入するには、どれくらいのお金を準備する必要があるか、チェックしておきましょう。

中古住宅購入に必要な諸費用

中古住宅の最大のメリットはやはり新築住宅と比較して価格が安いことです。物件にもよりますが中古物件は新築物件の8割前後で購入できます。3000万円の物件であれば2400万円ほどで購入できますし、自己資金が3000万円で考えている場合は、中古物件であればワンランク上の3800万円相当の物件を買うことができます。

特に最近では中古マンションが人気で、最初は新築を考えていた人も最終的には中古マンションに決めたとといケースもよくあります。中古マンションのメリットの「価格」に付随して、購入物件の選択肢が広がることはかなり大きな魅力です。売れ残った分譲物件、転勤などの理由で売りに出している新しい物件など、かなり条件の良い部屋も少なくありません。

度重なる震災の教訓から、火災や地震に強い鉄筋コンクリート製のマンションは再評価されています。また一戸建て物件と比較して、保温面、日照面、害虫面などでより快適なことや、オートロックによるセキュリティの強化、自治体の指定日以外でも使える専用ゴミ置き場、外出中でも宅配が受け取れる郵便BOXなどマンションにしかないメリットが沢山あります。

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支払の手順

1 購入物件を探す・選ぶ 申込み金
2 物件の売買契約 仲介料支払い・手付金100万円前後
3 物件の引き渡し(決済) 物件残金の支払
4 登記 所有権移転登記
5 修繕 物件の修繕

【1】中古物件を探す際には、その地域に詳しい不動産会社に紹介してもらう場合が多いです。候補を挙げた際に「申込金」を渡す必要があります。

「申込金」は優先的に契約ができる予約の意味と、購入意思があることを伝えるための制度です。この段階ではまだ契約にはなりませんので、もし申込みをキャンセルした場合は「申込金」は全額戻ってきます。

また、物件の購入を決定した場合には「申込金」はすべて購入費用として計上されるため、実際には費用はかかりません。

【2】購入物件を決定した後、契約を結びます。物件の売買には様々な手続きがあるため、すぐに支払が行われるわけではありません。契約時にはまずは100万円前後の「手付金」を支払うことになります。手付金は支払い能力の証明という意味も含まれています。申込金と同様に、手付金も物件価格に含まれているため、追加料金ではありません。ただし、本契約を結んだ後の支払いとなるため、もし契約をキャンセルしてしまった場合は、返却されません。

また、本契約と同時に不動産会社へ紹介手数料を支払う必要があります。3000万円の物件であれば100万円前後の仲介手数料が発生します。ここで注意しなければならないのが、この時点ではまだ住宅ローンの融資は行われません。そのため、手付金と不動産会社への紹介手数料は事前に自己資金で準備するか、他のローンを利用しなければなりません。

【3】住宅ローンの融資実行と残金の支払いが行われます。

【4】不動産の持ち主の変更を国へ申請する「登記」を行います。登記の申請費用と、手続きを行ってもらう司法書士への手数料の支払いが必要となります。

【5】中古物件では家屋の修繕が必要な場合があります。風呂場やキッチンなどの入れ替えや、古い建物であれば下水道の修理、耐震補修などが必要になります。

物件・土地の購入に関する諸費用

項目 内容 概算費用
登記の費用 司法書士への手数料 30万円
仲介手数料 物件の仲介手数料 物件x3%
固定資産税の清算金 不動産保有に対する課税。 10万円
不動産取得税 不動産取得に対する課税 物件x3%
収入印紙 一定額に達した取引契約書に必要 1万5千円

住宅ローンを借りるタイミングでかかる諸費用

項目 内容 概算費用
融資事務手数料 住宅ローンの借り入れ手数料 融資金額の2.16%
住宅ローンの保証料 借り入れ時に保証会社との契約が必要 50万円
収入印紙代 一定額に達した取引契約書に必要 2万円
団体信用生命保険料 死亡もしくは高度障害状態になった場合、ローン返済が免除される保険。
通常の住宅ローンでは加入が必須
ローン残金x0.3%
火災・地震保険料 住宅ローンを借りる条件として保険への加入が必要 50万円

入居時にかかる諸費用

項目 内容 概算費用
引っ越し代 業者へ引越しを頼む場合に必要 10万円
インターネット・TV接続工事代 新しく接続工事が必要な場合に発生 8万円
家具・家電購入費 家具・家電の買い足し・買い替え費用 30万円
外構費用 庭や駐車場、玄関まわりの装飾等 100万円
修繕費 リフォーム費用 300万円

新生活スタート後の住宅関連費用

項目 内容 概算費用
住宅ローン返済 住宅購入時に融資を受けたローンの返済 6万円/月
固定資産税 不動産保有に対する課税 1.4%
都市計画税 不動産保有に対する課税 0.3%
修繕積立金 災害や経年劣化の修理に備える積立金 1万円/月

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