いくらのマイホームを買える?予算の決め方

マイホームの購入にあたり、まずはじめに大まかに予算を決めておきましょう。

家がほしいと思い立ったらすぐにモデルルームを見に行く方もいますが、これはあまりおすすめしません。

モデルルームで気に入ったものがあっても、必ずしも手が届くとは限らないからです。モデルルームは不動産屋さんの中でも特に力を入れて作ってありますから、まったく同じものを購入しようと思うと目玉が飛び出るほど高額なことも少なくないです。

マイホームの購入予算をしっかりと決めてから、物件選びをした方が無駄足にならずにすみますよ。

いくらくらいのマイホームが買えるのか、予算と費用の2点から算出していきましょう。

予算の決め方

  • 住宅ローン
  • 貯金
  • 親からの援助

マイホームの購入費用として、主に3つの方法から予算を立てていきます。

貯金や親からの援助など、すぐに用意できないものもありますので、できるだけ早目に準備・相談をしておくとよいでしょう。

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住宅ローン

マイホームの購入資金として、銀行から住宅ローンを借ります。

数千万円という大きなお買い物となりますので、現金で一括購入というのはなかなか難しいです。ほとんどの方が住宅ローンを借りて、マイホームを購入しています。

住宅ローンの借入額は、年収から割り出します。

年収 手取り年収
300万円 240万円
400万円 320万円
500万円 400万円
600万円 470万円
800万円 600万円
1000万円 730万円

※手取り年収は、扶養家族の人数や地域の税額によっても変動します。この数値はあくまでも参考程度に考えてください

一般的に、住宅ローンの返済額は手取り年収の25%までにしましょう。

ここでは、住宅ローンの契約者の年収のみを計算します。パートで働く奥さんの収入などは、計算に入れません。

例えば、年収500万円の方は、税金などを差し引かれると、手取りは400万円ほどです。

住宅ローンの返済額を25%以内におさめると、1年あたり100万円までが住宅費に利用できるお金ということになります。1ヶ月あたりでは、8.3万円ほどの返済額となります。

毎月の返済額を8.3万円とすると、金利1.5%、30年返済の住宅ローンで2400万円ほど借りることができます。

借入額の計算はこちらのサイトで簡単にできます。

借入可能額の資産(外部リンク)

【返済方法は?】元利均等を選んでください

【返済期間は?】返済期間は、最大で定年退職までの期間におさめるとよいです。35才の方で定年退職が65才であれば、最大30年までとなります。

【当初金利は?】当サイトに各銀行の金利一覧を掲載していますので、参考にしてください。

【月額返済額は?】手取り年収の25%を月額に計算して入力します。

【ボーナス返済額は?】空欄でOKです。

【年収雨は?】年収を入力してください。

貯金

マイホームの購入のために、住宅価格の2~3割の貯金を用意しておきましょう。

3000万円の家を買うなら、住宅ローンで3000万円借りればいいのでは?と思われる方も少なくないのですが、これは間違いです。

一般的に、住宅価格の1割以上を頭金として現金で支払う必要があります。3000万円の物件であれば、300万円ですね。

頭金は必須というわけではありませんが、1割未満もしくは頭金なしで購入しようとすると、金利が割高になってしまうデメリットがあります。このため、多くの方は住宅価格の1割以上を頭金として準備します。

もちろん、頭金を多く準備できれば、ローンを少なく抑えることができますので、返済も少なく済みます。

また、マイホームの購入の際には、住宅価格の他にも様々な費用がかかります。引越し費用や、家電・家具を新調したいという方は、これらの予算も計算しておく必要があります。

  • 頭金:住宅価格の1割以上
  • 諸費用:住宅価格の約1割

親からの援助

マイホームの購入にあたり、親から援助を受けるという方は少なくありません。

やはり、高額のお買い物ですから、すべてを自分一人で賄うというのはなかなか難しいです。

実際に、多くの方が親や祖父母などから援助を受けて、マイホームを購入しています。どうせ援助なんてしてくれないよ、などと決めつけずにまずは相談してみましょう。

住宅購入を目的とした贈与の場合、贈与税が一定額まで免除されます。このため、相続税対策としても有効です。

もし、あまり家計に余裕がないという場合は、両親からローンを借りるという方法もあります。一時的に両親から融資を受けて、少し色をつけて返すように約束しましょう。赤の他人である銀行に支払うよりも、身内に払ったほうが気持ちは良いですよね。

年収500万円ならいくらのマイホームが買える?

予算 費用
住宅ローン 2400万円 物件価格 3500万円
貯金 1000万円 諸費用 350万円
援助 600万円 その他 150万円

一例として、年収500万円の方の予算を紹介します。

貯金から1000万円、親からの援助を600万円受けます。また、住宅ローン2400万円を借り、合計4000万円が予算となります。

諸費用として物件価格の1割ほどが必要ですので、3500万円前後の物件を探すことにします。

購入費用について

  • 住宅価格
  • 諸費用
  • 引越し後の費用

マイホームの購入時には、主に3つの費用が発生します。

予算の1~2割は、諸費用などの支払いに必要となります。このため、購入できる物件は、予算の8~9割ほどの価格の物件になります。

住宅価格

主となる費用です。購入物件は、予算の8~9割の価格のものとなります。

住宅の購入費用は、住宅ローン+頭金で支払います。一般的に、頭金は住宅価格の1割以上準備します。

頭金が1割未満でも購入は可能ですが、住宅ローンの金利が割高になってしまいますので、注意してください。

皆さん、どれくらい頭金を準備しているのでしょうか?SUUMOが実施したアンケートを紹介します。

約半数の47.2%の方が、1000万円以上の頭金を用意していました。100万円未満の方は、1割り程度とあまり多くはありません。

頭金を増やしローンの借入額を減らせば、返済額を抑えることが出来るので、頭金をしっかり貯めておきたいですね。

諸費用

マイホームの購入時には、様々な費用がかかります。諸費用は、注文住宅なのか、建売住宅なのか、はたまた中古物件なのかなど、条件によっても大きく変わります。

大まかな目安として、新築物件ならば物件価格の1割、中古物件ならば物件価格の2割ほどとなります。

  • 新築物件:物件価格の1割
  • 中古物件:物件価格の2割

諸費用にはさまざまな物があります。住宅ローンの手数料や保証料、保険料などの支払いがあります。不動産の取得時には登記が必要ですし、税金もかかります。

注文住宅であれば、設計費や初穂料・玉串料、大工さんへの差し入れなどにもお金がかかります。

マンションの場合は、修繕積立金として数十万円を納めることが一般的です。

これらの費用を総計すると、大まかに見積もって物件価格の1割ほどの出費となります。中古物件の場合は、住宅価格が低いことと手数料が割高なため、諸費用は物件価格の2割ほどになります。

引越し後の費用

  • 引っ越し代
  • インターネット・TV接続工事代
  • 家具・家電の買い足し・買い替え
  • 外構工事
  • 新築祝いのお返し

マイホームを購入した後も、様々な費用がかかります。

多くの方は引っ越し業者を利用すると思いますが、ここでも数十万円の費用が発生します。時期や荷物の量、移動距離などによって料金が上下します。また、ピアノなどの特殊運搬が必要な場合、専門業者に依頼することになります。

インターネットやテレビはなくてはならない必需品ですね。マンションの場合ははじめから設置されていることも多いですが、戸建て物件では後から工事することも多いです。

また、マイホームでの新生活にあたり、家具や家電を買い換えることもあるでしょう。部屋の壁紙にあった家具を揃えたいという奥様は多いですよ。

庭つき戸建てならば、ガーデニングも力を入れたいですね。また、車庫の屋根などもとりつけたいならば、別途費用が必要です。これらの外構工事は、基本的に自前で行います。

マイホームを購入すると、親しい友人や、親族から新築のお祝いを受けることもあります。お返しの準備もしっかりとしておきましょう。

住宅ローンの種類▶


長期返済ならフラット35

新しくマイホームを購入する人、固定金利で借り換えたいという方は、長期固定金利が安く借りられるフラット35がお勧めです。

目安として、20年以上の返済期間になる方は固定金利がおすすめです。

通常の住宅ローンの固定金利と比較すると、0.3~0.7%も金利が違います。固定金利は借りた際の金利がずっと続くため「いつ借りるか」が非常に大切です。マイナス金利の影響で、住宅ローン金利が下がっている今は、フラット35の借り入れがしやすい時期になっています!

ただし、フラット35では団信は任意加入のため、団信を利用する際は0.2%の金利上乗せとなります。八大疾病団信をつけるとさらに0.3%追加と、通常プランと変わらなくなってしまうこともあります。金利はもちろん、保証料、保険料、事務手数料などの総返済額でプランを決めましょう。

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住宅ローンの金利の適用は、契約時ではなく融資が行われた月の金利です。上の図の場合、申し込みは1月にしていますが、融資が行われたのは2月なので、2月の金利が適用されます。住宅ローンは申し込み手続きや審査などで1ヶ月くらいはかかります。申し込みと手続きをできるだけ早く進めておきましょう!

フラット35おすすめBEST3!

aruhi_logo

15~20年 0.98 %
21~35年 0.98 %
事務手数料 借入額x2.16%

ARUHIはフラット35専門取扱い銀行として、全国シェアNO.1の銀行です。フラット35業界の中でもっとも古くから取り扱っていることから、確かなノウハウと充実したサポートが期待できます。10割融資やフラット50といった他の銀行ではないプランもあるため、状況に合わせた最適なプランを選択できます。

特に、自己資金が20%以上のユーザーは金利が0.2%安くなります。(ARUHIスーパーフラット)これは国内のフラット35では、最も安く借りれるプランです!※ARUHIスーパーフラットでは、事務手数料が2.16%

またARUHIは手続きが非常に速いことでも有名で、仮審査は最短で当日、本審査も最短3日と圧倒的です。フラット35の借り入れを検討している方であればまず申込みしておくべき銀行のひとつでしょう。

  • フラット35シェアNO.1の人気と低金利
  • 自己資金20%以上で金利が0.2%安くなる!
  • 豊富なプランとノウハウで安心のサポート
  • 本審査が最短3日!圧倒的スピード手続き

ARUHI公式HP

rakuten_logo

15~20年 1.1 %
21~35年 1.15 %
事務手数料 借入額x1.08%
借入額x0.756%(借り換え)

amazonと並ぶ日本最大のネット通販を運営する楽天が提供する住宅ローンです。ネット通販の価格の安さを住宅ローンにも持ち込み、業界最安金利で住宅ローンを借りれます。

楽天銀行は手数料が一番安いのもおすすめのポイントです!フラット35の借り換えを検討している人には最適な銀行でしょう。

さらに、契約後は楽天での買い物に追加ポイントがもらえたり、サービス優待がもらえるなど、他の銀行にはない特典がつきます。

  • ネット銀行ならではの低金利
  • 手数料が他銀行と比較して格段に安い
  • 楽天ポイントアップや楽天グループのサービスで優待が受けられる特典が豊富

楽天銀行公式HP

sbi_logo

15~20年 1.1 %
21~35年 1.15 %
事務手数料 借入額x1.08%※2

住宅ローン業界で人気NO.1の住信SBIネット銀行が、新たにフラット35の提供を開始しました。ネット銀行というと、手続きが難しくて敷居が高い、名前の聞いたことのない銀行で不安だという印象もありますが、住友グループをバックボーンとする住信SBIネット銀行であれば安心です。

フラット35取扱い銀行の中でもっとも金利が安い住宅ローンプランであり、新規・借り換えともにおすすめです!

  • フラット35取扱い銀行の中でもっとも金利が安い
  • 住友グループのバックアップがあり借り入れが安心
  • 通常プラン・フラット35ともに住宅ローン業界人気NO.1

住信SBIネット銀行公式HP

短期返済・借り換えなら変動金利

変動金利は金利が安いのが魅力ですが、金利が上昇し、返済額が増えるリスクがあります。短期間で返済するという人や、借入金額が少ない借り換えの方であれば、金利の安い変動金利を利用して、お得に返済しましょう。目安として、20年以内に返済できる方は変動金利がおすすめです。

三菱UFJ銀行の変動金利の変動金利のように金利に幅のある銀行や、3年固定、5年固定、10年固定のような短期間の固定金利は避けましょう。固定期間が終了すると、通常の金利よりも割高な金利が適用されます。

変動金利を借りるなら、金利が安くサービスの充実しているネット銀行がおすすめです。

変動金利おすすめBEST3!

sbi_logo

変動(新規) 0.457 %
変動(借り換え) 0.439 %
10年固定 0.74 %
事務手数料 借入額x2.16%

「金利の安さ」で人気が広がるネット銀行のなかでも特に注目されているのが住信SBIネット銀行です。最大の魅力は業界で1位の金利の低さです!短期間で一気に返済するという人や、借り換えの人におすすめです。

また住信SBIネット銀行のもうひとつの強みは「全疾病保障付団信が無料」です。住宅ローンの借り入れに必須の団信は総額170万円相当になりますが、住信SBIネット銀行であれば無料で利用できます。

  • 業界1位の低金利!0.457 %!
  • 170万円相当の全疾病保障付団信が無料!
  • 来店相談も可能。ネット銀行でも借り入れが安心。

住信SBIネット銀行公式HP

【来店相談】
やはり住宅ローンは相談しながらじっくり決めたいという方は、お店で担当者と個別相談にのってもらうことができます。

大宮 新宿 秋葉原 大阪
横浜 名古屋 浜松 福岡

個別相談の申し込みはこちら

じぶん銀行

変動(新規) 0.457 %
変動(借り換え) 0.457 %
10年固定 0.61 %
事務手数料 借入額x2.16%

じぶん銀行は、三菱UFJ銀行とKDDIが共同で融資する、ネット銀行です。変動金利が業界トップの安さで、借り換えユーザーに人気の住宅ローンです。

さらに、がんと診断された時点で残ローンが半分になるがん1/2保障が無料でついてきます。住信SBIネット銀行の全疾病保障は対象が幅広いものの、適用条件が「就業不能状態」と非常にハードルが高いというデメリットがあります。一方でじぶん銀行のがん保障は「診断時」に即座に適用されます。

また、じぶん銀行は完全ネット完結型の住宅ローンで、契約書の捺印や郵送などの手間が一切ありません。手間の省略に加えて、収入印紙2万円なども節約できるのでとても嬉しいです。

  • 変動金利が業界最安値
  • がん1/2保障が無料
  • 完全ネット完結型!収入印紙2万円の節約も

じぶん銀行公式HP

イオン銀行

変動(新規) 0.57 %
変動(借り換え) 0.57 %
10年固定 0.69 %
事務手数料 借入額x2.16%

イオン銀行は、変動金利がとても安く借りられ、借り換えにおすすめの住宅ローンです。イオン銀行で住宅ローンを借りると、イオンカードがゴールドカードに昇格され、イオンでのお買い物が5%OFFになります。また旅行傷害保険の無料付与、全国のイオンラウンジの利用権が得られるという特典もつきます。

イオンでお買い物を良くされる方なら、生活費を抑えられるため、他の住宅ローンよりもかなりお得になります。核店舗にイオン銀行の店舗があり、相談やATM利用がしやすいのも嬉しいです。

  • 金利が低く、借り換えに最適
  • イオンのお買い物が5%OFF
  • 支店やATMが多くて便利

イオン銀行公式HP

チェックポイント

住宅ローンの返済額は手取り年収の25%まで

チェックポイント

予算の8割ほどの物件を選ぶ

チェックポイント

予算の2割ほどは諸費用にあてる

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