マイナス金利で普通預金0.001%、3月住宅ローン金利史上最低に

3月住宅ローン金利予想

マイナス金利導入で3月住宅ローン金利過去最低に

名称 変動金利 10年固定 30年固定 事務手数料 保証料 団信 繰上返済 詳細
じぶん銀行 0.497% 0.5% 2.02% 借入額x2.16% 無料 無料 無料 詳細
住信SBIネット銀行 0.497% 0.56% 1.21% 借入額x2.16% 無料 無料 無料 ※1 詳細
イオン銀行 0.57% 0.59% - 借入額x2.16% 無料 無料 無料 詳細
みずほ銀行 0.6% 0.8% - 32,400円 金利+0.2% 無料 無料 詳細
カブドットコム証券 0.58% 0.55% - 借入額x2.16% 無料 無料 無料 詳細
新生銀行 0.95% 1.05% 1.85% 54,000円 無料 無料 無料 詳細
りそな銀行 0.625% 0.85% - 32,400円 金利+0.2% 無料 無料 詳細
三菱東京UFJ銀行 0.625% 1.25% - 32,400円 金利+0.2% 無料 無料~16,200円 詳細
※1固定金利特約期間中の場合は32,400円(税込)

1月29日の日銀による突然のマイナス金利導入発表によって、株や金利の上下動が続いています。そしてついに、2月16日より、予告通りマイナス金利の導入が行われました。マイナス金利の市場へのインパクトは非常に強く、すでに預金や住宅ローン金利の引き下げという形で、私たちの生活に影響がでてきています。

  • 定期預金に加え、普通預金の金利も低下
  • 3月住宅ローン金利引き下げ決定

まず初めに「マイナス金利」とは何かを簡単におさらいしましょう。マイナス金利とは、その名前から連想できるように、通常であればお金を銀行に預ければ、1年後に引き出した際に、金利分をプラスしたお金をもらうことができます。例えば、100円を金利1%で預金した場合、1年後に101円に増えます。マイナス金利はこの逆で、100円をマイナス1%で預けることになるので、1年後には99円に減ってしまうのです。

それでは、私たちが今銀行に預けているお金もどんどん減ってしまうのでしょうか?今すぐお金を引き出しに行くべきでしょうか?いいえ、その心配はありません。

日本銀行の仕組み

今回のマイナス金利ニュースは、日本銀行がマイナス金利を導入したという発表でした。日本銀行とは、いわば、銀行の銀行です。銀行は国民から、定期預金や普通預金などでお金を集めます。そしてその集めたお金を、事業拡大したい企業や、家を建てたい人などに、ローンとして貸し出します。預金の利息と、ローンの利子の差分で「儲け」を出しているわけですね。

しかし、お金を預けたい人と、お金を借りたい人の数がいつも同じになるわけではありません。預金が多すぎてしまうと、銀行は手元にお金が余ってしまいますし、ローンを組みたい人が多いと、お金が足らなくなってしまいます。そこで、銀行の銀行として日本銀行があるのです。預金が多くてお金が余ってしまったら、日本銀行に貯金します。ローンを借りたい人が増えると、逆に日本銀行からお金を借りることもできます。

2月16日に導入されたマイナス金利というのは、この銀行が日本銀行に預ける際にかかる金利が、マイナスになるというニュースでした。

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定期預金に加え、普通預金の金利も低下

マイナス金利導入発表によって、定期預金の金利が引き下げられるというニュースを当サイトでもお伝えしていましたが、影響は予想以上となっており、普通預金の金利までも引き下げるという動きがでてきました。定期預金に加えて、普通預金の金利まで下がるということは、日本全国のほとんどの世帯に影響がある、非常に大きなニュースです。

マイナス金利の導入によって、銀行は日本銀行にお金を預ければ預けるほど、損してしまいます。そのため、銀行はあまり定期預金や普通預金でお金を預けてほしくないという状態になりました。日本の銀行は、ローンの貸し出し額よりも、定期普通預金で預けるお金の方が多い傾向にあります。預け金と貸し出しの比率を預貸率と呼び、日本全国の銀行の預貸率は67.74%です。つまり、預金をする人が100億円いるとすると、銀行はそのうち68億円はローンなどで貸し出しに使っていますが、32億円は手元に余らせているという状態です。

この余らせている32%分のお金を、これまでは日本銀行に預けていたのですが、マイナス金利となったため、預けることができなくなりました。銀行はこれ以上、預金をしてもらっても使い道がないので、預金の金利を下げて、あまり預金してもらわないように動き始めたのです。余ったお金をわざわざ日本銀行に預けなくても、金庫に入れておけばよいのではと思う人もいるかもしれません。一般家庭であれば、タンス貯金もできますが、銀行の規模となると、何百億円という額となってしまうため、セキュリティや管理費などが馬鹿になりません。

三井住友銀行などの3メガ銀行や、ゆうちょ銀行は、普通預金を0.02%から、0.001%へ引き下げました。さらに、ネット銀行の大手であるソニー銀行も普通預金に対して、全銀行でも最低の年0.001%という超低金利に設定しています。

銀行 普通預金金利
三井住友銀行・ゆうちょ銀行 0.001%
セブン銀行 0.02%
住信SBIネット銀行 0.02%
楽天銀行 0.02%
イオン銀行 0.02%
ソニー銀行 0.001%

大手銀行・ネット銀行とわず、のきなみ普通預金の金利が0.001前後に引き下げられています。また、現在0.02%前後で据え置いている銀行も、大手メガバンクが金利を下げたことによって、今後金利の引き下げに動き出すと思われます。ではこの普通預金の引き下げは、私たちの生活にどのような影響があるのでしょうか。0.02%から0.001%に20分の1に金利が変更となった三井住友銀行の例では、たとえば100万円の預金があった場合、年200円の利息がもらえたところ、年10円に下がってしまいます。

日本人の金融資産保有額は1645万円(2013年)とされています。

定期預金 555万円
普通預金 350万円
金銭信託 9万円
生命保険 262万円
損害保険 39万円
年金保険 98万円
債券 50万円
株式 136万円
投資信託 92万円
財形貯蓄 37万円
その他 17万円

そんなに持ってないよ!と思う人も少なくないと思います。しかし、保険や年金という形で積み立てをしているものも、資産として計算しています。今回は普通預金にのみ注目します。日本人の平均預金額は、普通預金で350万円となっています。0.001%への金利変更によって、年間35円しか利息がつかなく、ほとんど期待できなくなります」。0.02%なら700円の利息がついていたので、結構大きいですね。

しかし現在のところ、一般家庭にとってはメリットの方が大きそうです。定期預金や普通預金の金利が下がってしまうのは歓迎しませんが、住宅ローンの金利も低下傾向にあることから、実質的にはかなりお得になるのです。

3月住宅ローン金利引き下げ決定

日銀のマイナス金利導入の影響を受けて、各銀行が住宅ローン金利の引き下げを決定しました。新生銀行は2月1日に通常発表した金利から、急きょ6日に再調整をかけ、変動金利や10年固定金利の引き下げを実施しました。また15日には、一足早くソニー銀行が3月の住宅ローン金利を発表し、変動・固定すべての金利が引き下げられることになりました。3月の住宅ローン金利は各銀行とも、金利をさらに低くなります。

ソニー銀行住宅ローン金利
金利タイプ 期間 12月 1月 2月 3月
変動金利 0.539 0.539 0.539 0.519
固定金利 2年 0.676 0.672 0.671 0.651
3年 0.680 0.676 0.674 0.654
5年 0.744 0.733 0.726 0.706
7年 0.846 0.826 0.81 0.79
10年 1.001 0.967 0.965 0.865
15年 1.435 1.393 1.351 1.251
20年 1.655 1.61 1.564 1.464
20年超 1.815 1.769 1.714 1.614

3月の住宅ローンは20年超えの長期ローンを含めて、0.1%前後低くなりそうです。マイナス金利の導入で、余ったお金の使い道に困った銀行が、国債の買い入れを増加させました。また、中国経済の悪化やアメリカ経済も思ったように伸びていないこともあり、安全資産とされる日本国債が大量に買われました。そのため、国債の利率が急激に落ち込みました。住宅ローンの金利はこの国債を基準に決められているということもあり、国債の利率低下の影響で、住宅ローンの金利も引き下げられることになったのです。

また、銀行はお金を余らせても、マイナス金利で損をしてしまう一方なので、金利を少しさげてでも借りてほしいという事情もあります。私たち一般家庭にとっては、普通預金の利息が数百円少なくなる代わりに、住宅ローンの金利が0.1%も下がるわけですから、非常にお得な状態というわけですね。3月の住宅ローンは、なかなか大きく金利が下がらない長期固定金利やフラット35ものきなみ金利引き下げとなり、今年で一番の「借り時」となりそうです。

変動金利がおトクな銀行

変動金利で借りようと考えている人は、金利が上がる前にできるだけ多く返済を進めてしまった方が有利です。日銀の黒田総裁は、物価上昇率2%の達成のためにまだまだ金融緩和を続けると予想されます。マイナス金利も現在のところ「コケてしまった」という印象が強く、日銀は後に引けない状態になっています。しばらくの間は金融緩和が続けられ、つまり住宅ローンの金利は低金利が続くでしょう。短期間で早く返してしまう人、借り換えを検討している人は、金利の安い変動金利で一気に返してしまいましょう。

【じぶん銀行】

じぶん銀行

変動金利 0.497 %
10年固定 0.5 %
事務手数料 借入額x2.16%

じぶん銀行は、三菱東京UFJ銀行とKDDIが共同で融資する、ネット銀行です。変動金利が業界トップの安さで、借り換えユーザーに人気の住宅ローンです。

さらに、がんと診断された時点で残ローンが半分になるがん1/2保障が無料でついてきます。住信SBIネット銀行の八疾病保障は対象が幅広いものの、適用条件が「就業不能状態」と非常にハードルが高いというデメリットがあります。一方でじぶん銀行のがん保障は「診断時」に即座に適用されます。

また、じぶん銀行は完全ネット完結型の住宅ローンで、契約書の捺印や郵送などの手間が一切ありません。手間の省略に加えて、収入印紙2万円なども節約できるのでとても嬉しいです。

  • 変動金利が業界最安値
  • がん1/2保障が無料
  • 完全ネット完結型!収入印紙2万円の節約も

じぶん銀行公式HP

【住信SBIネット銀行】

sbi_logo

変動金利 0.497 %
10年固定 0.56 %
事務手数料 借入額x2.16%

「金利の安さ」で人気が広がるネット銀行のなかでも特に注目されているのが住信SBIネット銀行です。最大の魅力は業界で1位・2位を争う金利の低さです。短期間で一気に返済するという人や、借り換えの人におすすめです。また住信SBIネット銀行のもうひとつの強みは「8疾病保障付団信が無料」です。住宅ローンの借り入れに必須の団信は総額170万円相当になりますが、住信SBIネット銀行であれば無料で利用できます。

  • 業界1位の低金利!
  • 170万円相当の8疾病保障付団信が無料!
  • 来店相談も可能。ネット銀行でも借り入れが安心。

住信SBIネット銀行銀行公式HP

【来店相談】
やはり住宅ローンは相談しながらじっくり決めたいという方は、お店で担当者と個別相談にのってもらうことができます。

新宿 秋葉原 大阪
名古屋 浜松 福岡

個別相談の申し込みはこちら

【イオン銀行】

イオン銀行

変動金利 0.57 %
10年固定 0.59 %
事務手数料 借入額x2.16%

イオン銀行は、変動金利がとても安く借りられ、借り換えにおすすめの住宅ローンです。イオン銀行で住宅ローンを借りると、イオンカードがゴールドカードに昇格され、イオンでのお買い物が5%OFFになります。また旅行傷害保険の無料付与、全国のイオンラウンジの利用権が得られるという特典もつきます。

イオンでお買い物を良くされる方なら、生活費を抑えられるため、他の住宅ローンよりもかなりお得になります。核店舗にイオン銀行の店舗があり、相談やATM利用がしやすいのも嬉しいです。

  • 金利が低く、借り換えに最適
  • イオンのお買い物が5%OFF
  • 支店やATMが多くて便利

イオン銀行公式HP

固定金利がおトクな銀行

固定金利であれば、最初の契約金利が返済完了時まで変わらず続きますから、できるだけ低金利の時に借りたいです。まだいつ買おうか決めていないという人は、マイナス金利導入の影響で金利が下がるタイミングを狙いたいです。しかし、2017年の4月には消費増税が控えており、それまでには購入したいですね(3000万円の借り入れの場合、60万円の増税となります!)。

【楽天銀行フラット35】

rakuten_logo

15~20年 1.03 %
21~35年 1.1 %
事務手数料 借入額x1.08%
借入額x0.756%(借り換え)

amazonと並ぶ日本最大のネット通販を運営する楽天が提供する住宅ローンです。ネット通販の価格の安さを住宅ローンにも持ち込み、業界最安金利で住宅ローンを借りれます。他銀行と比較して手数料が安いので、フラット35の借り換えを検討している人には最適な銀行でしょう。さらに、契約後は楽天での買い物に追加ポイントがもらえたり、サービス優待がもらえるなど、他の銀行にはない特典がつきます。

  • ネット銀行ならではの低金利
  • 手数料が他銀行と比較して格段に安い
  • 楽天ポイントアップや楽天グループのサービスで優待が受けられる特典が豊富

楽天銀行フラット35公式HP

【住信SBIネット銀行フラット35】

sbi_logo

15~20年 1.03 %
21~35年 1.1 %
事務手数料 借入額x1.08%※2

住宅ローン業界で人気NO.1の住信SBIネット銀行が、新たにフラット35の提供を開始しました。ネット銀行というと、手続きが難しくて敷居が高い、名前の聞いたことのない銀行で不安だという印象もありますが、住友グループをバックボーンとする住信SBIネット銀行であれば安心です。フラット35取扱い銀行の中でもっとも金利が安い住宅ローンプランであり、新規・借り換えともにおすすめです!

  • フラット35取扱い銀行の中でもっとも金利が安い
  • 住友グループのバックアップがあり借り入れが安心
  • 通常プラン・フラット35ともに住宅ローン業界人気NO.1

住信SBIネット銀行銀行フラット35公式HP

【ARUHIフラット35】

aruhi_logo

15~20年 1.03 %
21~35年 1.1 %
事務手数料 借入額x2.16%

ARUHIはフラット35専門取扱い銀行として、全国シェアNO.1の銀行です。フラット35業界の中でもっとも古くから取り扱っていることから、確かなノウハウと充実したサポートが期待できます。10割融資やフラット50といった他の銀行ではないプランもあるため、状況に合わせた最適なプランを選択できます。またARUHIは手続きが非常に速いことでも有名で、仮審査は最短で当日、本審査も最短1日と圧倒的です。フラット35の借り入れを検討している方であればまず申込みしておくべき銀行のひとつでしょう。

  • フラット35シェアNO.1の人気と低金利
  • 豊富なプランとノウハウで安心のサポート
  • 融資まで最短10日!圧倒的スピード手続き

ARUHIフラット35公式HP

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