8月住宅ローン固定0.1%低、フラット35は0.05%減【最新金利速報】

8月住宅ローン金利予想

8月金利発表!

9月住宅ローン金利予想はこちら

8月金利動向
変動金利 据え置き
固定金利 最大0.1%低下
フラット35 0.03%低下

8月に入り、全銀行の金利が出そろいました。

変動金利は各銀行とも7月から据え置きとなっており、最安値は住信SBIネット銀行じぶん銀行の0.497%です。

固定金利では、10年固定が0.05%~0.1%の低下となっています。三菱東京UFJ銀行も0.05%引き下げ0.5%に、みずほ銀行は0.1%引き下げ、0.65%となりました。

8月は10年固定の引き下げが大きく、一部では10年固定が変動金利よりも安い、逆転現象が起こっています。

フラット35は、20年以下プランが0.02%引き下げ0.83%に、21年以上プランは0.03%の引き下げにより0.9%となりました。フラット35Sは20年以下プランが0.63%、21年以上プランは0.6%です。

住宅ローン金利は3ヶ月連続引き下げが続き、過去最低金利をさらに更新しました。

国内のニュース

8月以降の住宅ローン金利に影響のありそうなニュースをいくつかピックアップしました。7月には参院選があり、今後の経済政策なども発表され、株価や金利に大きな影響がありそうです。

スポンサーリンク

20兆円超え経済対策

20日、安倍首相はデフレ脱却に向けて20兆円超えの大型対策を実施する方針をうちだしました。財源として建設国債の追加発行も検討されています。

実施されるのは9月の臨時国会後ではありますが、規模の大きさに市場はすでに反応しており、株価が急上昇しています。

経済にとっては良いニュースではありますが、国債の発行によって9月以降の住宅ローンの金利も上昇する可能性があります。

さらに、政府主導の経済対策に合わせて、日銀が次の金融緩和を実施する可能性が高まっています。金融緩和を実施すると、利率は上昇するため、住宅ローン金利も高くなります。

9月、10月の住宅ローン金利は、金利が急上昇する可能性がでてきました。

海外のニュース

6月にはイギリスの国民投票によって、EU離脱が決まり、世界的に経済不安が広がりました。地球の裏側の日本にもその影響は強く、株価や金利が大幅に下がっています。

8月住宅ローンへの影響はあるのでしょうか?

英EU離脱の影響は?

イギリスEU離脱について

イギリスではEU離脱決定後、キャメロン首相の後任としてメイ首相が決まり、ひと段落ついたという状態です。

実際にイギリスがEUを離脱するまでには、さまざまな手続きや交渉が必要となるため、2年以上かかるとされています。とはいえ、先行きはまだ不透明で、経済への悪影響はしばらく続きます。

国民投票から半月が経過した現在では、投資家や企業の動きに変化が表れています。世界経済の低迷が懸念されるなが、アメリカ企業の好成績に期待が集まっており、米株価とドルが急上昇しています。

良いニュースというのはあまり取り上げられないものですが、アメリカは実は昨年から好景気が続いています。

その上、イギリスのEU離脱によって、好景気のアメリカへ投資が移っています。

7月8日に発表された雇用統計では、6月度の失業率が大きく改善したこともあり、世界中の投資マネーがアメリカに集まり始めています。

この動きは、日本の住宅ローン金利と関連があるのでしょうか?

イギリスのEU離脱により株価の暴落を恐れた投資家によって、一時的な資産の退避先として、安全資産とされる国債の買い入れが進みました。6月半ばごろから国債の利率が大きく下がっています。その影響は7月住宅ローン金利の低下にも繋がっています。

しかし、投資家もずっと国債を持っているわけではありません。現在の日本国債はマイナス利率がついており、手元に置いておくと利息が貰えるどころか、減っていってしまいます。投資先が見つかればすぐにでも売ってしまうでしょう。

国債が売られれば、利率も上がることになります。結果的に住宅ローンの金利も上昇します。

日本では大型の経済政策も発表され、投資をしやすい環境が整いつつあります。9月以降はEU離脱によって下がった0.2%前後の金利が元に戻る、つまり現在よりも0.2%ほど金利が上がる可能性が高いです。

長期間の返済ならフラット35

新しくマイホームを購入する人、固定金利で借り換えたいという方は、長期固定金利が安く借りられるフラット35がお勧めです。通常の住宅ローンの固定金利と比較すると、0.3~0.7%も金利が違います。固定金利は借りた際の金利がずっと続くため「いつ借りるか」が非常に大切です。マイナス金利の影響で、住宅ローン金利が下がっている今は、フラット35の借り入れがしやすい時期になっています!

ただし、フラット35では団信は任意加入のため、団信を利用する際は0.3%の金利上乗せとなります。八大疾病団信をつけるとさらに0.3%追加と、通常プランと変わらなくなってしまうこともあります。金利はもちろん、保証料、保険料、事務手数料などの総返済額でプランを決めましょう。

kinri-schedule

住宅ローンの金利の適用は、契約時ではなく融資が行われた月の金利です。上の図の場合、申し込みは1月にしていますが、融資が行われたのは2月なので、2月の金利が適用されます。住宅ローンは申し込み手続きや審査などで1ヶ月くらいはかかります。申し込みと手続きをできるだけ早く進めておきましょう!

【楽天銀行フラット35】

rakuten_logo

15~20年 1.03 %
21~35年 1.1 %
事務手数料 借入額x1.08%
借入額x0.756%(借り換え)

amazonと並ぶ日本最大のネット通販を運営する楽天が提供する住宅ローンです。ネット通販の価格の安さを住宅ローンにも持ち込み、業界最安金利で住宅ローンを借りれます。他銀行と比較して手数料が安いので、フラット35の借り換えを検討している人には最適な銀行でしょう。さらに、契約後は楽天での買い物に追加ポイントがもらえたり、サービス優待がもらえるなど、他の銀行にはない特典がつきます。

  • ネット銀行ならではの低金利
  • 手数料が他銀行と比較して格段に安い
  • 楽天ポイントアップや楽天グループのサービスで優待が受けられる特典が豊富

楽天銀行フラット35公式HP

【住信SBIネット銀行フラット35】

sbi_logo

15~20年 1.03 %
21~35年 1.1 %
事務手数料 借入額x1.08%※2

住宅ローン業界で人気NO.1の住信SBIネット銀行が、新たにフラット35の提供を開始しました。ネット銀行というと、手続きが難しくて敷居が高い、名前の聞いたことのない銀行で不安だという印象もありますが、住友グループをバックボーンとする住信SBIネット銀行であれば安心です。フラット35取扱い銀行の中でもっとも金利が安い住宅ローンプランであり、新規・借り換えともにおすすめです!

  • フラット35取扱い銀行の中でもっとも金利が安い
  • 住友グループのバックアップがあり借り入れが安心
  • 通常プラン・フラット35ともに住宅ローン業界人気NO.1

住信SBIネット銀行銀行フラット35公式HP

【ARUHIフラット35】

aruhi_logo

15~20年 1.03 %
21~35年 1.1 %
事務手数料 借入額x2.16%

ARUHIはフラット35専門取扱い銀行として、全国シェアNO.1の銀行です。フラット35業界の中でもっとも古くから取り扱っていることから、確かなノウハウと充実したサポートが期待できます。10割融資やフラット50といった他の銀行ではないプランもあるため、状況に合わせた最適なプランを選択できます。またARUHIは手続きが非常に速いことでも有名で、仮審査は最短で当日、本審査も最短1日と圧倒的です。フラット35の借り入れを検討している方であればまず申込みしておくべき銀行のひとつでしょう。

  • フラット35シェアNO.1の人気と低金利
  • 豊富なプランとノウハウで安心のサポート
  • 融資まで最短10日!圧倒的スピード手続き

ARUHIフラット35公式HP

短期間で返す人・借り換えなら変動金利

変動金利は金利が安いのが魅力ですが、金利が上昇し、返済額が増えるリスクがあります。短期間で返済するという人や、借入金額が少ない借り換えの方であれば、金利の安い変動金利を利用して、お得に返済しましょう。目安として、2000万円以下の借り入れ、もしくは15年以内に返済できる方は変動金利がおすすめです。

三菱東京UFJ銀行の変動金利の変動金利のように金利に幅のある銀行や、3年固定、5年固定、10年固定のような短期間の固定金利は避けましょう。固定期間が終了すると、通常の金利よりも割高な金利が適用されます。

変動金利を借りるなら、金利が安くサービスの充実しているネット銀行がおすすめです。

【じぶん銀行】

じぶん銀行

変動金利 0.497 %
10年固定 0.5 %
事務手数料 借入額x2.16%

じぶん銀行は、三菱東京UFJ銀行とKDDIが共同で融資する、ネット銀行です。変動金利が業界トップの安さで、借り換えユーザーに人気の住宅ローンです。

さらに、がんと診断された時点で残ローンが半分になるがん1/2保障が無料でついてきます。住信SBIネット銀行の八疾病保障は対象が幅広いものの、適用条件が「就業不能状態」と非常にハードルが高いというデメリットがあります。一方でじぶん銀行のがん保障は「診断時」に即座に適用されます。

また、じぶん銀行は完全ネット完結型の住宅ローンで、契約書の捺印や郵送などの手間が一切ありません。手間の省略に加えて、収入印紙2万円なども節約できるのでとても嬉しいです。

  • 変動金利が業界最安値
  • がん1/2保障が無料
  • 完全ネット完結型!収入印紙2万円の節約も

じぶん銀行公式HP

【住信SBIネット銀行】

sbi_logo

変動金利 0.497 %
10年固定 0.56 %
事務手数料 借入額x2.16%

「金利の安さ」で人気が広がるネット銀行のなかでも特に注目されているのが住信SBIネット銀行です。最大の魅力は業界で1位・2位を争う金利の低さです。短期間で一気に返済するという人や、借り換えの人におすすめです。また住信SBIネット銀行のもうひとつの強みは「8疾病保障付団信が無料」です。住宅ローンの借り入れに必須の団信は総額170万円相当になりますが、住信SBIネット銀行であれば無料で利用できます。

  • 業界1位の低金利!
  • 170万円相当の8疾病保障付団信が無料!
  • 来店相談も可能。ネット銀行でも借り入れが安心。

住信SBIネット銀行銀行公式HP

【来店相談】
やはり住宅ローンは相談しながらじっくり決めたいという方は、お店で担当者と個別相談にのってもらうことができます。

新宿 秋葉原 大阪
名古屋 浜松 福岡

個別相談の申し込みはこちら

【イオン銀行】

イオン銀行

変動金利 0.57 %
10年固定 0.59 %
事務手数料 借入額x2.16%

イオン銀行は、変動金利がとても安く借りられ、借り換えにおすすめの住宅ローンです。イオン銀行で住宅ローンを借りると、イオンカードがゴールドカードに昇格され、イオンでのお買い物が5%OFFになります。また旅行傷害保険の無料付与、全国のイオンラウンジの利用権が得られるという特典もつきます。

イオンでお買い物を良くされる方なら、生活費を抑えられるため、他の住宅ローンよりもかなりお得になります。核店舗にイオン銀行の店舗があり、相談やATM利用がしやすいのも嬉しいです。

  • 金利が低く、借り換えに最適
  • イオンのお買い物が5%OFF
  • 支店やATMが多くて便利

イオン銀行公式HP

※※ 以下、7月31日以前に執筆の金利予想記事です ※※

8月金利予想

いよいよ夏本番となってきましたね。8月の金利予想をしていきます。

実は、6月・7月というのは、不動産業界は閑散期となります。じめじめとした梅雨の時期ということもあり、住宅ローンで頭を悩ますのがおっくうになるという方も多いようです。雨の日は気持ちが下がるため、不動産業界に限らず車や家電など大きな買い物が減るそうです。

とはいえ、住宅ローンの金利は毎月更新されていきます。安い時期を逃すのはもったいないですね!

8月の住宅ローン金利の予想をしていきます。

  • 変動金利は7月と同水準
  • 固定金利は最大0.1%低下
  • フラット35は最大0.05%低下

固定金利は最大0.1%低下

20160714kinri

住宅ローンの金利は、15日前後の金利動向を元に、翌月の金利が決定されます。

このグラフは、固定金利の基準となっている10年国債のグラフです。6月の半ばでは-0.15%~-0.2%でした。しかし7月にはいるど急激に金利が落ち込み、-0.3%まで下がっています。6月と比較すると、0.1%ほど金利が下がっていますね。

14日以降やや回復しており、-0.25%ほどに上がっています。8月住宅ローンは、やや低下もしくは7月から据え置きとなりそうです。

8月の固定金利は0.1%前後の低下となりそうです。

変動金利については、現在のところ上下する兆しはありません。7月金利と同等でしょう。変動金利は今年の3月ごろから変化が無く、しばらくは動かないと思われます。金利が上がってしまう前に借りて、低金利のうちに返済をスタートさせましょう。

フラット35は0.05%低下

7月 8月
債券利率 0.23% 0.19%
20年以下 0.85% 0.81%
21年以上 0.93% 0.89%

フラット35を運営する、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が8月向けの債権要項を発表しました。フラット35は、この債券の利率を元に金利が決められています。

債券利率は7月と比較すると、0.04%低下しています。つまり、8月のフラット35は0.05%前後の低下となりそうです。

20年以下プランは0.81%、21年以上プランは0.89%となりそうです。ついにフラット35の長期プランが0.8%台に突入しそうです。

また、フラット35Sではさらに0.3%割引となり、20年以下プランでは0.51%、21年以上では0.59%となる見込みです。もはや変動金利とそん色ない金利まで下がっています。

8月はフラット35の借入が有利な環境が整いそうです。

ソニー銀行は据え置き

ソニー銀行住宅ローン金利
金利タイプ 期間 5月 6月 7月 8月
変動金利 0.499 0.499 0.499 0.499
固定金利 2年 0.65 0.65 0.65 0.65
3年 0.65 0.65 0.65 0.65
5年 0.7 0.7 0.7 0.7
7年 0.719 0.7 0.7 0.7
10年 0.79 0.79 0.7 0.7
15年 1.002 0.979 0.826 0.826
20年 1.112 1.097 0.912 0.912
20年超 1.192 1.189 0.954 0.954

ソニー銀行がいち早く8月住宅ローン金利を発表しました。

変動金利・固定金利ともに、7月とまったく同じ金利となりました。

ソニー銀行はかなりシビアに金利設定をする傾向にあります。他銀行は7月ど同水準もしくは、やや低下となりそうです。

住宅ローン人気ランキング

住宅ローン人気ランキング

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。