2017年11月住宅ローン金利は固定0.05%上昇【速報】

11月住宅ローン金利
変動金利 3年 5年 7年 10年 15年 20年 30年
住信SBIネット銀行 0.477 0.45 0.46 0.68 0.72 1.01 1.21 1.24
じぶん銀行 0.497 0.51 0.53 0.59 1.223 1.323 2.09
楽天銀行 0.517 0.887 0.932 0.995 1.099
イオン銀行 0.57 0.38 0.5 0.69
ソニー銀行 0.549 0.836 0.937 0.978 0.978 1.263 1.417 1.563
新生銀行 0.9 0.85 0.85 0.9 1.0 1.2 1.45 1.9
みずほ銀行 0.625 0.7 0.7 0.75 0.8 1.15 1.2 1.22
三菱UFJ銀行 0.625 1.05 1.3 1.35 1.4 2.25  2.6

※赤は、先月より金利の下がったプランです。
※青は、先月より金利の上がったプランです。

11月住宅ローン金利は、固定金利を中心に最大0.05%ほどの大きな上昇となりました。長期プランになるほど、上昇幅が大きくなっています。

変動金利は、一部の銀行の調整が入ったことを除けば、10月と同水準となっています。

  • 変動金利最安:住信SBIネット銀行0.477%
  • 10年固定最安:じぶん銀行0.59%
名称 フラット35 フラット35S
15~20年 21~35年 21~35年 21~35年
ARUHI 0.99% 0.74%
楽天銀行 1.1% 1.17% 0.85% 0.92%
住信SBIネット銀行 1.1% 1.17% 0.85% 0.92%

11月はフラット35も、やや上昇しています。ただし、固定金利と比較すると、0.01%の小幅上昇にとどまりました。

フラット35の最安プランは、ARUHIスーパーフラットの0.99%です。

※※※ 以下、10/31以前の金利予想記事です ※※※


2017年11月住宅ローン金利は、固定金利が最大0.05%ほど上昇となりそうです。変動金利は先月と同水準となる見込みです。

9月、10月と金利の低下が続きましたが、残念ながら11月は反転して上昇となりそうです。すでに住宅ローンのお申込みを済ませている方は、10月中に融資を受けたほうがよいでしょう。

  • 変動金利は10月と同水準
  • 固定金利は最大0.05%上昇
  • フラット35は0.01%上昇

変動金利は10月と同水準

11月の変動金利は、10月と同水準の金利となる見込みです。

一般的に変動金利は、4月と10月に金利の見直しが行われます。昨月が金利の更新月でしたが、多くの銀行は据え置きとなりました。

次の変動金利の更新となる2018年4月までは、現在の金利水準で借りることができそうです。

住信SBIネット銀行 三菱UFJ銀行
2016年11月 0.497 0.625
12月
2017年1月
2月
3月
4月
5月 0.497
6月 0.444
7月
8月
9月
10月 0.477
11月予想 0.477 0.625

住信SBIネット銀行のみ、10月に金利を0.477%に上昇させました(借り換えは0.447%)。ただ、大手銀行をはじめ、他のネット銀行の変動金利は据え置きとなりました。

大手銀行や、その他のネット銀行の変動金利は、2016年5月から1年半あまり、金利更新がありません。

リーマンショックや世界恐慌など、大きなニュースが飛び込んでこない限り、来年4月までは現在の水準が維持されそうです。北朝鮮情勢は気になりますが、今年の動向を見る限りミサイル実験程度では動きはないでしょう。

変動金利は、変化がない場合は0.001%も動かさないという銀行が多いです。固定金利と違い、微調整も入らないので、借り入れ時期をあまりこだわる必要はありません。

  • ネット銀行:0.5%前後
  • 大手銀行:0.6%~0.9%

固定金利は最大0.05%上昇

2017年11月の固定金利は最大0.05%上昇となる見込みです

このグラフは、各銀行が住宅ローンの固定金利を設定する際の基準としている、10年国債の金利グラフです。

国債の金利が1.0%であれば、住宅ローンの金利はプラス1.0%上乗せし、2.0%となります。もし国債の金利が1.5%に上昇すると、住宅ローンもそれに引っ張られて、2.5%となるわけです。上乗せした金利分が、銀行の利益というわけです。単純な仕組みですね。

住宅ローンの固定金利は、前月の15日前後に決定します。つまり、11月の金利は、10月15日あたりのグラフを読み解けば予想ができます。

国債 住宅ローン
1.0% 2.0%
1.5% 2.5%
2.0% 3.0%

グラフを見ますと、9月の後半から10月はじめにかけて0.05%ほど上昇していることがわかります。このため、住宅ローン金利も0.05%上昇してしまうというわけです。

ただし、10月半ばごろからやや低下も見られますので、上昇幅はもう少し抑えられるかもしれません。いずれにせよ、金利の上昇は避けられませんので、融資のタイミングを見計らっておられる方は、10月中に融資を受けられることをおすすめします。

ソニー銀行住宅ローン金利
金利タイプ 期間 8月 9月 10月 11月
変動金利 0.499 0.499 0.499 0.499
固定金利 2年 0.829 0.807 0.8 0.814
3年 0.851 0.824 0.815 0.836
5年 0.955 0.92 0.904 0.937
7年 1.006 0.963 0.939 0.978
10年 1.006 0.963 0.939 0.978
15年 1.292 1.246 1.221 1.263
20年 1.439 1.394 1.372 1.417
20年超 1.563 1.528 1.508 1.563
  • 5年:0.033%上昇
  • 10年:0.039%上昇
  • 20年:0.045%上昇
  • 20年超:0.55%上昇

ソニー銀行がひと足早く、11月の住宅ローン金利を発表しました。

一般的に金利の発表は11月1日に行われますが、ソニー銀行のみ少し早めの更新が行われます。翌月の金利動向を先に知ることができるので、他銀行で借り入れ予定の方もチェックしておくと良いですよ!

固定金利は、0.03~0.05%の上昇となりました。

固定期間が長いプランほど、上昇幅が大きい傾向にあります。長期固定金利を検討されている方は、注意が必要です。他銀行でも同様に金利の上昇が見込まれていますので、金利動向を注視しておきたいです。

フラット35は0.01%上昇

7月 8月 9月 10月
債権利率 0.46% 0.42% 0.42% 0.43%

フラット35は、住宅金融支援機構という機関が発行する債権を元に金利が決められています。債権利率を見ると、先月から0.01%上がっています。つまり、11月フラット35も、0.01%の上昇が予想されます。

ただし、固定金利が大きく上がる可能性もあり、フラット35もつられるように引き上げられる可能性があります。いずれにせよ、フラット35の融資は10月にした方が良さそうです。

債権利率(外部リンク)

【11月フラット35予想】

  • 20年以下フラット35:1.1%
  • 21年以上フラット35:1.17%
21年以上金利 手数料
楽天銀行(借り換え) 1.17% 借入額x0.756%
楽天銀行(新規) 1.17% 借入額x1.08%
ARUHI(頭金20%以上) 0.99% 借入額x2.16%
ARUHI(頭金20%未満) 1.17% 借入額x1.08%
住信SBIネット銀行 1.17% 借入額x1.08%

フラット35の最安金利をもつ銀行をピックアップしました。

金利が最も低いのがARUHIで、各社よりも0.2%低いARUHIスーパーフラットというプランが利用できます。ただし、自己資金が20%以上、借入期間が21年以上という条件がつきます。条件付きですが、これが国内で最も安く借りられるプランです。

自己資金をしっかりと準備している方は、金利が大きく下げられますのでARUHIがおすすめです!

一方で楽天銀行は、借り換えの方を対象に手数料を引き下げるプランを持ちます。借り換えを検討している方であれば、手数料が安い楽天銀行がすすめです!

  • 自己資金20%以上ならARUHIがお得!
  • 借り換えなら楽天銀行がおすすめ

住宅ローンは年内に申し込みが吉

住宅ローンの申し込みは、毎年1~3月に急増します。これは、日本の企業や学校が4月を1年の区切りとしており、3月までに引っ越しをしたいと考える人が多いからですね。

この影響により様々な弊害が予想されますので、すでにマイホームの購入と住宅ローンの借入を決めている方は、年内に申し込みだけでも済ませておくことをおすすめします。

  • 手続き・レスポンスが遅れる
  • 審査がシビアになる
  • 引っ越し料金が上がる
  • 融資時期は後から選べる
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手続き・レスポンスが遅れる

1~3月は、通常の2倍以上の申し込みが殺到します。もちろん、銀行側も人員増加などの対策はとっていますが、どうしても通常よりも手続きやレスポンスが遅くなります。

サポート電話がなかなか繋がらなかったり、返信メールが遅れてしまうこともしばしばです。住宅ローンの手続きのために、役所や会社に書類を作ってもらう必要もありますから、ひとつ遅れがでるとスケジュールが大きく変わってしまうこともありえます。

審査がシビアになる

これは公式の情報ではありませんが、実際に住宅ローンの担当として働いている知人が教えてくれたことです。

1~3月は銀行にとっては繁忙期となり、とにかく忙しくなるため審査がシビアになることもしばしばだそうです。とはいえ、審査の基準が上がるわけではなく、甘さがなくなると考えてください。

銀行マンも営業職ですから、毎月の売上目標があります。通常であれば、審査に厳しい方でもじっくり相談しながらなんとかクリアし売上につなげようと努力します。しかし、申し込みが殺到する1~3月は、時間のかかるお客さんよりも審査に確実に通る人が優先されてしまいがちです。

審査に自信がないという方は、できるだけ早めに申し込んでおくと、丁寧な対応を受けられるでしょう。

引っ越し料金が上がる

引越し料金は、時期によっても大きく差が出ます。最も高額になるのが3,4月で、11月に最も安くなります。3万円以上も差額がでますので、無視できませんよ。

また、3,4月は料金が高いだけではなく、予約も非常に難しくなります。土日しか休めないという方は、特に要注意です。

早めに住宅ローンを組んで、年内に引っ越しまで完了できれば、新しいマイホームでゆっくりと新年を迎えることもできますよ!

融資時期は後から選べる

住宅ローンの金利は、申し込みの時期とは無関係です。融資実行したタイミングで、金利が確定します。

年内に申し込みだけすませて、来年に融資実行すれば、金利は来年のものとなります。11月は金利の上昇が見込まれていますが、融資を遅らせて金利が下がったタイミングを狙えば問題はありません。

申し込みだけ先に済ませておき、金利が安くなる時に融資実行できるように準備しておくと良いですね。

チェックポイント

変動金利は10月と同水準

チェックポイント

固定金利は最大0.05%上昇

チェックポイント

フラット35は0.01%上昇

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