5月住宅ローン固定・フラット35が最大0.1%低下!【最新金利速報】

5月金利は0.05%低下!

サクラの季節も過ぎ、すっかり暖かくなりましたね。陽気がとても気持ちよく、筆者は毎日眠気との戦いに苦労しています。

前置きはこれくらいにして、早速ですが5月住宅ローンの速報が入ってきました。なんと、5月は固定金利・フラット35が大きく下がりそうです!

マイホームの購入を検討している方は、5月は狙い目となりそうです。

  • 変動金利は4月と同水準
  • 固定金利は最大0.1%低下
  • フラット35は0.05%低下
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変動金利は4月と同水準

5月の変動金利は、4月と同水準の金利となる見込みです。

変動金利は、4月と10月に金利の見直しが行われます。4月は、金利の据え置きが決定しましたので、少なくとも10月までは現在の金利が維持されそうです。

住信SBIネット銀行 三菱東京UFJ銀行
2016年6月 0.497 0.625
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2017年1月
2月
3月
4月 0.497 0.625
5月予想 0.497 0.625

変動金利は、昨年の5月から1年余り金利更新がありません。

住宅ローンの金利に影響する大きなニュースも入ってきておらず、しばらくは変動金利は変更がなさそうです。

変動金利は、変化がない場合は0.001%も動かさないという銀行が多いです。固定金利と違い、微調整も入りません。5月は現在の金利と全く同じ金利で借りられます。

  • ネット銀行:0.5%前後
  • 大手銀行:0.6%前後

固定金利は最大0.1%低下

2017年5月の固定金利は、4月より0.05%前後の低下となる見込みです。

このグラフは、各銀行が住宅ローン固定金利を設定する際の基準としている、10年国債の利率グラフです。

国債の金利が1.0%であれば、住宅ローンの金利はプラス1.0%上乗せして、2.0%となります。もし国債の金利が1.5%に上昇すると、住宅ローンもそれに引っ張られて、2.5%となるわけです。

住宅ローンの固定金利は、前月の15日前後に決定します。つまり、5月の金利は、4月15日あたりのグラフを読み解けば予想ができます。

4月半ばに入ってから、金利が急激に低下し始めました。後ほど詳しく解説しますが、これはアメリカのシリア攻撃と北朝鮮の情勢悪化が原因で、リスク回避のために安全資産である日本国債が買われたためです。

国債の金利が下がったことによって、5月の住宅ローン金利も同様に下る見込みです。

ソニー銀行住宅ローン金利
金利タイプ 期間 2月 3月 4月 5月
変動金利 0.499 0.499 0.499 0.499
固定金利 2年 0.807 0.829 0.822 0.803
3年 0.813 0.844 0.838 0.808
5年 0.887 0.946 0.938 0.891
7年 0.887 0.965 0.956 0.934
10年 0.887 0.965 0.956 0.934
15年 1.235 1.327 1.311 1.222
20年 1.394 1.495 1.472 1.365
20年超 1.504 1.607 1.585 1.470
  • 10年:0.022%↓
  • 15年:0.089%↓
  • 20年:0.107%↓
  • 20年超:0.115%↓

ソニー銀行がひと足早く、5月の住宅ローン金利を発表しました。

期間が長くなるほど、金利の低下率も高くなっており、20年固定金利では0.1%の低下となっています。5月は、長期固定金利が狙い目となりそうです!

フラット35は0.05%の低下

5月フラット35も固定金利と同様、0.05%の低下が予想されます。フラット35の借り入れを検討しているのであれば、5月金利がお得になりそうです!

【5月フラット35予想】

  • 20年以下フラット35:0.97%
  • 21年以上フラット35:1.07%
21年以上金利 手数料
楽天銀行 1.07% 借入額x0.756%
ARUHI 0.97% 借入額x1.08%
住信SBIネット銀行 1.07% 借入額x1.08%

フラット35は、各銀行ともほとんど同じ金利を発表しております。ただし、ARUHIのみ、自己資金が20%以上の方を対象に21年以上のフラット35を特別に0.1%引き下げるプランを持っています。

自己資金をしっかりと準備している方は、ARUHIのフラット35がおすすめです!

一方で楽天銀行は、借り換えの方を対象に、手数料を引き下げるプランがあります。こちらは、20年以下のプランでも適用されます。

借り換えの場合は、楽天銀行がお得ですね!

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住宅ローンニュース

5月の住宅ローンは、固定金利・フラット35に大きな動きが予想されています。

この金利の動きは元をたどると、世界中の様々なニュースに紐付いています。世界情勢が日本の住宅ローンの金利に大きく影響することはこれまでも数多くあります。

例えば、2016年6月にイギリスで実施されたEU離脱の国民投票では、イギリスの経済悪化が懸念され大きく株価が下がりました。これを嫌った投資家が、リスク回避のために安全資産と言われる日本の国債の買い入れに走ったのです。

この結果、国債の金利が下がり、住宅ローンの金利も0.3%も下落しました。イギリスの国民投票が、日本の住宅ローン金利を下げる結果になったのは驚きですね。

住宅ローンに関する最新のニュースをいくつかピックアップしてみました。

  • シリア・北朝鮮問題
  • 今後の金利の動きは?

シリア・北朝鮮問題

4月6日・7日にわたり、アメリカがシリアにて59発の「トマホーク」巡航ミサイル攻撃を実施しました。この攻撃により、20機以上のシリア軍機が破壊されています。

この攻撃は、ターゲットとなったシリアのみにとどまらず、シリア政府を後押しするロシアの反発を招き、核実験を繰り返す北朝鮮との緊張を高める結果となりました。

トランプ政権の減税政策などを期待した投資が集まり、昨年11月から急速に株価を伸ばしていたアメリカですが、この爆撃に世界中の投資家が反応し、アメリカ株の下落に繋がっています。

先行きを不安視した投資家は、下落しはじめた株を早々と売り払い、安全資産と言われる日本の国債に資金を移しています。

アメリカドルも急落しており、ついに1ドル=110円を下回り、さらに低下を続けています。

アメリカ株が安くなり、ドル安円高になると、日本の株価も下がります。輸出企業が多い日本にとっては、円高は業績悪化に直接つながってしまうからです。

アメリカ株が下がり、日本株も下がるとなると、さらに日本国債の買い入れが加速することになります。

その結果として、冒頭でも紹介しました、日本国債の金利の低下に繋がったのです。

世界情勢の悪化や景気の停滞はあまり良いニュースではありませんが、そのおかげで住宅ローンの金利は下がっています。

今後の金利の動きは?

昨年末から年明けにかけて住宅ローン金利は、やや上昇傾向でした。

しかし、現在では一転して低下傾向になろうとしています。

  • 好景気=高金利
  • 不景気=低金利

住宅ローンの金利が景気の動向に左右されることはご紹介しました。景気が良くなれば金利が上がり、景気が悪くなると金利は下がります。

つまり、景気の行く末を予想できれば、住宅ローンの金利の動きもおのずと見えてきます。

それでは、現在の景気はどのようになっているのでしょう?景気の善し悪しを図るのに最適なのが、日経平均株価です。株価が上がれば景気が良くなり、株価が下がれば景気は悪化します。

結論から言うと、現在は景気のピークに当たります。

良く言えば今は非常に景気が良い状態です。一方で、好景気を維持することはとても難しく、今後は株価が下落する可能性が高まっています。

株価下落のシグナルはすでにいくつか出ています。

未来の株価は、過去の株価から予想することができます。上の図の赤いラインを見てください。このラインは株価の上限を表しています。

2000年のITバブルでの最高株価、そして2016年のアベノミクスによる最高株価が同じラインにきていますね。つまり、このラインが現在の日本の好景気の天井といえるのです。

1980年代末のバブル期ほどの勢いが無ければ、このラインを突き抜けて株価が上昇することは殆ど無いでしょう。

2017年現在はというと、この画像を見れば2016年に下がったところを持ち直しているようにも見えます。

しかし、その勢いは急速に衰えています。その証拠に2017年の上昇は、赤いラインまで達することができていません。

これは株のトレードではよく見られる傾向で「ダブルトップ」と呼ばれています。

景気のピークが2回訪れると、高い確率で株価が下がります。2017年から2018年にかけて、緑のラインまで株価が下がる可能性があります。

株価が下がれば、住宅ローン金利も低下します。

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