9月住宅ローン固定0.05%低下、フラット35が0.04%低下!【速報】

2017年9月住宅ローン金利は、固定金利とフラット35が最大0.05%の低下が予想されています!

変動金利は、9月に動きはなさそうです。

8月は、今年に入ってから最も高い水準にまで金利が引き上げられましたが、9月には折り返して金利が低下する形となりそうです。

融資のタイミングを見計らっている方は、9月まで少し待ったほうが吉でしょう。

  • 変動金利は8月と同水準
  • 固定金利は0.05%低下
  • フラット35は0.04%低下

変動金利は8月と同水準

9月の変動金利は、8月と同水準の金利となる見込みです。

一般的に変動金利は、4月と10月に金利の見直しが行われます。来月9は大きな変更がされることはないでしょう。

住信SBIネット銀行 三菱東京UFJ銀行
2016年10月 0.497 0.625
11月
12月
2017年1月
2月
3月
4月
5月 0.497
6月 0.444
7月
8月
9月予想 0.444 0.625

住信SBIネット銀行のみ、例外的に6月に変動金利が低下しました。他銀行との差別化が狙いの様で、0.444%は国内の全ての銀行の中でも最も安いプランです。

大手銀行や、その他のネット銀行の変動金利は、2016年5月から1年あまり、金利更新がありません。

現在のところ、住宅ローンの金利に影響する大きなニュースも入ってきておらず、再来月の10月までは変動金利は変更がなさそうです。また、現在の動向では10月も金利の据え置きの可能性が高くなっており、来年4月までは今の金利で借りられそうです。

変動金利は、変化がない場合は0.001%も動かさないという銀行が多いです。固定金利と違い、微調整も入らないので、借り入れ時期をあまりこだわる必要はありません。

  • ネット銀行:0.5%前後
  • 大手銀行:0.6%~0.9%

固定金利は0.05%低下

2017年9月の固定金利は0.05%の低下となる見込みです

このグラフは、各銀行が住宅ローンの固定金利を設定する際の基準としている、10年国債の金利グラフです。

国債の金利が1.0%であれば、住宅ローンの金利はプラス1.0%上乗せし、2.0%となります。もし国債の金利が1.5%に上昇すると、住宅ローンもそれに引っ張られて、2.5%となるわけです。上乗せした金利分が、銀行の利益というわけです。単純な仕組みですね。

住宅ローンの固定金利は、前月の15日前後に決定します。つまり、9月の金利は、8月15日あたりのグラフを読み解けば予想ができます。

国債 住宅ローン
1.0% 2.0%
1.5% 2.5%
2.0% 3.0%

グラフを見ますと、昨月よりも0.05%ほど低下していることがわかります。このため、住宅ローンの金利も引っ張られるように、低下すると予想できます。

金利が大きく下がる9月は、固定金利を検討している方には、良い借り入れのタイミングとなりそうです!

ソニー銀行住宅ローン金利
金利タイプ 期間 6月 7月 8月 9月
変動金利 0.499 0.499 0.499 0.499
固定金利 2年 0.810 0.823 0.829 0.807
3年 0.820 0.835 0.851 0.824
5年 0.910 0.924 0.955 0.92
7年 0.961 0.957 1.006 0.963
10年 0.961 0.957 1.006 0.963
15年 1.262 1.231 1.292 1.246
20年 1.418 1.37 1.439 1.394
20年超 1.536 1.48 1.563 1.528
  • 5年:0.035%低下
  • 10年:0.043%低下
  • 20年:0.045%低下
  • 20年超:0.035%低下

ソニー銀行がひと足早く、9月の住宅ローン金利を発表しました。

一般的に金利の発表はその月の1日に行われますが、ソニー銀行のみ少し早めの更新が行われます。翌月の金利動向を先に知ることができるので、他銀行で借り入れ予定の方もチェックしておくと良いですよ!

固定金利は、全ての金利が引き下げとなりました!国債の低下率と同様に、0.05%ほど低下しています。他銀行も同様に、金利の引き下げが行われる見込みです。

フラット35は0.04%の低下

5月 6月 7月 8月
債権利率 0.43% 0.44% 0.46% 0.42%

フラット35は、住宅金融支援機構という機関が発行する債権を元に金利が決められています。債権利率を見ると、先月から0.04%下がっています。つまり、9月フラット35も、0.04%の低下が予想されます。

債権利率(外部リンク)

フラット35の借り入れを検討されている方は、9月がねらい目です!

【9月フラット35予想】

  • 20年以下フラット35:1.0%
  • 21年以上フラット35:1.08%
21年以上金利 手数料
楽天銀行(借り換え) 1.08% 借入額x0.756%
楽天銀行(新規) 1.08% 借入額x1.08%
ARUHI(頭金20%以上) 0.98% 借入額x2.16%
ARUHI(頭金20%未満) 1.08% 借入額x1.08%
住信SBIネット銀行 1.08% 借入額x1.08%

フラット35の最安金利をもつ銀行をピックアップしました。

金利が最も低いのがARUHIで、各社よりも0.1%低いARUHIスーパーフラットというプランが利用できます。ただし、自己資金が20%以上、借入期間が21年以上という条件がつきます。条件付きですが、これが国内で最も安く借りられるプランです。

自己資金をしっかりと準備している方は、金利が大きく下げられますのでARUHIがおすすめです!

一方で楽天銀行は、借り換えの方を対象に手数料を引き下げるプランを持ちます。借り換えを検討している方であれば、手数料が安い楽天銀行がすすめです!

  • 自己資金20%以上ならARUHIがお得!
  • 借り換えなら楽天銀行がおすすめ

今後の住宅ローン金利予想

住宅ローンのプラン選びで、もっとも重要なのは、やはり金利です。

諸費用やサービス面も無視できませんが、どんなにオプションが良くても、金利が高ければ意味がありません。数千万円という大きな借り入れとなる住宅ローンですので、0.1%ほどの金利差でも結果的に数十万円~数百万円の大きな違いになります。

なるべく金利の低い銀行プランを選ぶというのは基本ですが、さらに金利が安くなる時期を選べるとなお良いですね。同じ銀行でも借り入れ時期によって大きく金利が変わります。

続いては、今後の住宅ローン金利の推移を予想していきます。

  • 変動金利は2018年4月まで変化なし
  • 固定・フラット35は最大0.2%の差
スポンサーリンク

変動金利は2018年4月まで変化なし

変動金利はしばらくの間、変化が無さそうです。実際に、2016年5月に金利引下げがされてから、1年あまり変化がありません(住信ネット銀行のみ2017年6月に0.444%に引き下げ)。

今後の変動金利ですが、現在の金利はすでに非常に安くなっており、これよりもさらに低下するというのは考えにくいです。

住信SBIネット銀行 三菱東京UFJ銀行
2012年1月 0.875 1.075
2013年1月 0.865 1.075
2014年1月 0.67 1.075
2015年1月 0.65 0.975
2016年1月 0.588 0.875
2017年1月 0.497(6月に0.444%に引き下げ) 0.625

過去5年の金利推移では、ネット銀行を中心に金利が徐々に下がっています。この調子ならば、来年は0.3%台か?と期待したいところですが、残念ながら現在のところその見込みは薄いです。

一般的に、住宅ローン金利は変動金利よりも固定金利が先に動く傾向があります。固定金利が急激に動き出したら、変動金利も後から引っ張られるように調整がされることが多いです。

つまり、固定金利が大きく下がっていれば変動金利も下がる見込みがあるというわけです。

このグラフは、過去10年の国債の利率推移です。国債の利率が住宅ローンの固定金利に影響することは、前項で紹介しました。

このグラフを見ると、多少の上下をしながらも、だんだんと金利が低下しているのがわかります。この結果として、変動金利も毎年のように低下していたのです。

しかし、2016年7月をピークとして、現在は低下が止まっています。というのも、グラフの単位に注目していただければわかる通り、金利が「0」に達してしまったからです。

金利が0よりも下がるということは、銀行にとっては、お金を貸せば貸すほど損するというあべこべな形になります。

いまさら聞けない!マイナス金利が騒がれている理由
住宅ローン金利が過去最低を記録 2月5日の東京債券市場で、10年国債が過去最低の一時0.025%まで低下しました。1月29日の日銀がマイナ...

少し話がそれてしまいましたが、基本的には金利は0よりも下がることはありません。つまり、現在は金利の底に達していると考えられます。このため、変動金利がさらに下がる可能性は無い、と見ておくべきでしょう。

変動金利は、通常では毎年4月と10月に更新が行われます。

次の10月の更新は、現在のところ金利の据え置きとなる見込みです。来年2018年の4月までは、現在の金利で借りられると予想しています。

固定・フラット35は最大0.2%の差

固定金利はさきほども紹介したとおり、国債の金利を元に上下しています。変動金利と違って、毎月金利が更新されますので、借り入れのタイミングが非常に重要です。

借り入れ時期が1ヶ月遅れるだけで、金利が0.1%上がってしまい、数十万円の損失になる、ということも大いにありえます。

固定金利を検討している方は、毎月の金利の動きを注視してください。

過去1年間の金利推移です。

一見して分かる通り、赤線で囲った範囲をウロウロしています。今後も、この赤枠内で金利が推移していく可能性が高いです。つまり、この赤枠のできるだけ下の方に金利が下がったタイミングで、住宅ローンを借りると良いですね。

この赤枠は、過去の推移を元にかこっただけではなく、日銀の方針が根拠となっています。日銀は、「国債の金利を0%前後に固定する」という方針を公表しています。

簡単に言えば、金利が上がりすぎたり、下がりすぎると、日銀が主導で0%になるようにコントロールしているというわけです。実際に、現在は赤枠内の上限近くにまで金利が引きあがって言ますが、この上昇を観測した日銀は、7月13日に国債の買い入れ額を増額すると発表しました。日銀が国債をたくさん買い入れることで、金利の引き下げが期待されています。

ただし、日銀はあくまで極端な金利高や金利安を是正しているだけです。下限ギリギリの-0.1%を狙って待っていても、いつまでたっても下がらないこともありえるので気をつけてください。

ちなみに、よほど大きなニュースがなければマイナス圏には入り辛いです。マイナス金利というのは、投資家の目線で見れば国債を買っても損してしまうものです。マイナス金利でもなお国債が欲しいと思えるような事件がおこならければ、そこまで下がることはないでしょう。

例えば昨年では、イギリスのEU離脱という衝撃的なニュースが報じられた際に、金利がマイナス圏にまで突入しました。世界規模の景気を揺るがすような大きなニュースがない限り、マイナス圏にまでは落ちないでしょう。

住宅ローンの借り入れにおすすめなタイミングは、国債金利が0%付近に下がったくらいが最も良いです。

ただ、0%付近まで下がることは稀です。じっくり待つ時間が無いという方は、欲張りすぎず「そこそこ」の金利で借りてしまうのが賢明ですね。

現在は0.05%付近まで金利が下がっており、割安な水準になっています。9月は住宅ローンの借り入れ時期としては、良いタイミングになりそうです!

チェックポイント

9月変動金利は変化なし

チェックポイント

固定金利は0.05%低下

チェックポイント

フラット35は0.04%低下

住宅ローン人気ランキング

住宅ローン人気ランキング

スポンサーリンク


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。