年収600万円で高層マンション買える?住宅ローンシミュレーション

新築高層マンション

年収600万円ならどんな家が買える?

プロフィール
家族構成 夫(40歳会社員)・妻(35歳専業主婦)こども2人
年収 600万円
貯金 400万円
親からの贈与 600万円
物件 分譲マンション4LDK 3138万円

夫はサラリーマン、40歳の働き盛り。妻は、2人目のこどもが幼稚園に上がり、午前中はパートにでるものの、一家の収入は夫頼り。

長男が来年から小学生となり、引っ越しをさせてしまうのはかわいそうなので、その前にマイホームを購入して落ち着きたいと考えています。住宅資金として、親から600万円の贈与を受けられる予定です。

まずプロフィールの注意点として「手取り年収」がいくらなのか、確認しておきましょう。年収と手取り年収では、100万円以上も違うことも少なくありません。

年収600万円の場合、毎月手取り30万円x12回、ボーナス70万円x2回で、手取り年収は500万円弱といったところでしょうか。税金で100万円くらいは取られてしまいます。住宅ローンの借り入れの目安は、年収の5~6倍までと言われており、年収600万円であれば借入額は3000万円くらいまでが目安でしょう。

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3000万円で4LDKの物件を買える?

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物件条件
間取り 4LDK 専有面積 90.29m2
価格 3138万円 テラス面積 12.6m2
所在階 11階
キッチン ディスポーザー
立地 駅徒歩7分
スーパーまで徒歩5分
角部屋
和室あり
高層階
施設・サービス 24時間ゴミ出しOK
ショッピングカート置き場
プライベートガーデン
ゲストスイート

※参照:suumo

千葉県印西市の物件です。駅から7分、イオンやニトリ、ホームセンターなどはもちろん、温泉施設なども充実した街です。徒歩20分以内に保育園、小学校、中学校が集まっており、マンション内には共有施設としてキッズスペースがあるなど、子育てがしやすい環境が整っています。

また、物件は11階という高層階で眺めもよく、日当たりの心配もありません。夏には虫がでにくく、さわやかな風が吹くので快適です。一昔前では10階以上の高層階に住むのは一部のお金持ちだけでしたが、最近ではマンションの高層化がすすみ、一般家庭でも手に届く物件も多いです。

エントランスはオートロックと監視カメラでセキュリティは高く、部屋のドアはティンプルキーという最新の鍵を取り入れており、安心の住まいです。

この物件は、2016年4月現在での調査のため、すでに契約が決まってしまっている可能性もあります。

分譲マンションの購入費用はいくら?

住宅価格が3138万円だから、3000万円くらい借りて少し貯金から出せば買えるだろう、という計算をしていたら間違いです。マイホームの購入には様々な手続きや手数料がかかり、数百万円の料金が発生します。これらの手数料は原則、自腹で支払うことになりますから、あらかじめ貯金しておかなければなりません。

  • 申込金10万円、手付金100万円は自腹
  • 物件価格以外の諸費用の支払いが必要
  • 住宅ローンは9割までしか借りられない
  • 管理費・修繕積立金・駐車場代が必要

申込金10万円、手付金100万円は自腹

不動産屋やモデルルームを周り、気に入った物件が見つかったら購入申し込みをします。この際に「申込金」として約10万円を支払います。この申込金は、購入意思を示すための預け金という扱いのため、もし他にもっと良い物件が見つかりやっぱり買わない、となった場合でも全額返金されます。分譲マンションの場合は、まだマンションが完成する前の建築途中からでも申し込み募集をするため、人気の部屋はすぐに埋まってしまいます。複数の物件をキープすると、一時的にですが20万、30万円という現金が必要になります。

マンションの購入を決定したら、売買契約を交わします。契約時には「手付金」として約100万円の支払いが必要となります。契約を交わした後に、住宅ローンが下りなかったなどの理由で契約破棄してしまうと、申込金は戻ってきますが、手付金の100万円は帰ってきません。住宅ローンの審査に不安があるという人は、注意が必要です。

マイホームの購入の際には3138万円を、申込金10万円+手付金100万円+残金3028万円の3回にわけて支払うことになります。

物件価格以外の諸費用の支払いが必要

  • 物件購入にかかる費用 約230万円
  • 住宅ローン諸費用 約90万円
  • 新生活の費用 約54万円

物件価格以外での諸費用は、374万円ほどかかります。頭金として438万支払うため、合計812万円が住宅購入費となります。住宅購入後の貯金は180万円ほど残る予定です。

この費用の中には、家具や家電の新調といった予算も含まれているので、現在使っているものでしばらく我慢することで、さらに削減することも可能です。

物件購入にかかる費用
登記 30万円
仲介料 物件価格×3%
固定資産税の清算金 10万円
不動産取得税 物件価格×3%
収入印紙 1万5千円
合計(3000万円の物件の場合) 約230万円

物件購入時には、不動産屋の仲介料と、住宅購入時の納税の2つの費用がかかります。3000万円の3%なので、90万円と大きな負担となります。これらの費用は、物件価格とは別の費用となり、住宅ローンで支払うことはできませんので、貯金から支払うことになります。

不動産屋の仲介料は、会社によっても大きく変わってきます。物件の中には、売主が直接販売窓口をもっているケースもあり、手数料を大幅に削減することもできます。はじめてマイホームを購入する際には盲点となり、後から何百万円も払ってくれといわれて困ってしまう人も少なくありません。不動産屋に訪れる際には、あらかじめどれくらいの手数料がかかるか確認しておきましょう。

住宅ローン諸費用
事務手数料 ローンx2.16%
ローン金利+0.05%
保証料 無料
団体信用生命保険料 無料
ローン金利+0.3%(フラット35)
火災・地震保険料 30万円
収入印紙 2万円
合計(2700万円借り入れの場合) 約90万円

住宅ローンを借りるためにも様々な費用がかかります。できるだけ安く借りるために、保証料や団信が無料となるネット銀行を選びました。事務手数料は一括払いと、金利上乗せタイプがありますが、返済額を減らすために一括払いを選びました。

頭金を1割強(438万円)用意し、住宅ローンでは2700万円を借り入れる予定です。

金利の安い住宅ローンを選ぶのは基本ですが、金利を低くしている代わりに諸費用で料金を上乗せしている銀行もあるので注意しましょう。住宅ローンは金利+諸費用の総額で選ぶことが重要です。

新生活の費用
引っ越し代 20万円
インターネット・TV接続工事代 4万円
家具・家電購入費 30万円
合計 約54万円

新生活に向けて、部屋の雰囲気に合わせたカーテンを買ったり、古くなった家電を買い替えたりする場合が多いです。予算が少ない場合は、家計が安定してからにしてもよいでしょう。家具選びの楽しみを後にとっておくと考えれば、急ぐ必要はありません。

最近の分譲マンションでは、インターネットやテレビの接続工事はすでにされている物件も多いです。これだけでも数万円の節約となるので、あらかじめ不動産屋に確認しておきましょう。

住宅ローンは9割までしか借りられない

住宅ローンでは原則、物件価格の9割までしか借りることができません。3000万円の物件の場合は、2700万円が貸し出し上限となります。残りの300万円はというと「頭金」として、自腹で支払う必要があります。

「10割融資」のできるプランを持っている銀行もありますが、金利が0.5%ほど高くなるというデメリットがあり、できれば利用したくありません。今回は親からの援助を利用して、できるだけ返済額を抑えられるプランにします。

管理費・修繕積立金・駐車場代が必要

住宅ローンの返済額が現在の家賃と同じくらいにすれば大丈夫、というのは大きな間違いです。

分譲マンションを購入した際は、住宅ローンとは別に、マンションの管理費や修繕積立金、駐車場代を毎月支払う必要があります。

管理費 1万円/月
修繕積立金 0.8万円/月
駐車場代 1万円/月

管理費などで毎月3万円弱の管理費の支払いが発生します。車を持たない家庭の場合は駐車場代はかかりませんが、数年後に車を購入した際に、駐車場を貸してほしいと申し込んでも、空いていなくて借りれないという可能性もあるので注意しましょう。

住宅ローンの支払い+2.8万円が毎月の住宅費となります。

1年で33.6万円、30年で1000万円も必要となるため、第2の住宅ローンとも言われます。分譲マンションを購入する際は、管理費の価格もチェックすることが重要です。

住宅ローン返済シミュレーション

変動金利 フラット35
借入金額 2700万円 2700万円
返済期間 25年 25年
金利1 1.0% 1.3%
金利2(15年目~) 2.5% 同上
団信 無料 0.3%
毎月返済額1 101,755円 109,256円
毎月返済額2 109,498円 同上
総返済額 31,455,629円 32,776,609円

2700万円の借入金額を25年ローンで返済します。夫が40歳なので、定年退職する65歳までに完済できるプランです。

変動金利では10.2万円/月、固定金利のフラット35では10.9万円/月の返済額となります。マンションの管理費を含めると、変動金利では13万円/月、フラット35では13.7万円/月が住居費となります。

変動金利は非常に低い金利で借りられますが、30年という長い返済期間を考えるとリスクも高いです。こどもが大きくなり教育費が増える時期に返済額が上がり、家計が苦しくなるという可能性もあります。

ボーナスや親からの贈与などで、繰り上げ返済をしてどんどん返せる、という方は変動金利をおすすめします。

長期間の返済ならフラット35

新しくマイホームを購入する人、固定金利で借り換えたいという方は、長期固定金利が安く借りられるフラット35がお勧めです。通常の住宅ローンの固定金利と比較すると、0.3~0.7%も金利が違います。固定金利は借りた際の金利がずっと続くため「いつ借りるか」が非常に大切です。マイナス金利の影響で、住宅ローン金利が下がっている今は、フラット35の借り入れがしやすい時期になっています!

ただし、フラット35では団信は任意加入のため、団信を利用する際は0.3%の金利上乗せとなります。八大疾病団信をつけるとさらに0.3%追加と、通常プランと変わらなくなってしまうこともあります。金利はもちろん、保証料、保険料、事務手数料などの総返済額でプランを決めましょう。

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住宅ローンの金利の適用は、契約時ではなく融資が行われた月の金利です。上の図の場合、申し込みは1月にしていますが、融資が行われたのは2月なので、2月の金利が適用されます。住宅ローンは申し込み手続きや審査などで1ヶ月くらいはかかります。申し込みと手続きをできるだけ早く進めておきましょう!

【楽天銀行フラット35】

rakuten_logo

15~20年 1.03 %
21~35年 1.1 %
事務手数料 借入額x1.08%
借入額x0.756%(借り換え)

amazonと並ぶ日本最大のネット通販を運営する楽天が提供する住宅ローンです。ネット通販の価格の安さを住宅ローンにも持ち込み、業界最安金利で住宅ローンを借りれます。他銀行と比較して手数料が安いので、フラット35の借り換えを検討している人には最適な銀行でしょう。さらに、契約後は楽天での買い物に追加ポイントがもらえたり、サービス優待がもらえるなど、他の銀行にはない特典がつきます。

  • ネット銀行ならではの低金利
  • 手数料が他銀行と比較して格段に安い
  • 楽天ポイントアップや楽天グループのサービスで優待が受けられる特典が豊富

楽天銀行フラット35公式HP

【住信SBIネット銀行フラット35】

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15~20年 1.03 %
21~35年 1.1 %
事務手数料 借入額x1.08%※2

住宅ローン業界で人気NO.1の住信SBIネット銀行が、新たにフラット35の提供を開始しました。ネット銀行というと、手続きが難しくて敷居が高い、名前の聞いたことのない銀行で不安だという印象もありますが、住友グループをバックボーンとする住信SBIネット銀行であれば安心です。フラット35取扱い銀行の中でもっとも金利が安い住宅ローンプランであり、新規・借り換えともにおすすめです!

  • フラット35取扱い銀行の中でもっとも金利が安い
  • 住友グループのバックアップがあり借り入れが安心
  • 通常プラン・フラット35ともに住宅ローン業界人気NO.1

住信SBIネット銀行銀行フラット35公式HP

【ARUHIフラット35】

aruhi_logo

15~20年 1.03 %
21~35年 1.1 %
事務手数料 借入額x2.16%

ARUHIはフラット35専門取扱い銀行として、全国シェアNO.1の銀行です。フラット35業界の中でもっとも古くから取り扱っていることから、確かなノウハウと充実したサポートが期待できます。10割融資やフラット50といった他の銀行ではないプランもあるため、状況に合わせた最適なプランを選択できます。またARUHIは手続きが非常に速いことでも有名で、仮審査は最短で当日、本審査も最短1日と圧倒的です。フラット35の借り入れを検討している方であればまず申込みしておくべき銀行のひとつでしょう。

  • フラット35シェアNO.1の人気と低金利
  • 豊富なプランとノウハウで安心のサポート
  • 融資まで最短10日!圧倒的スピード手続き

ARUHIフラット35公式HP

短期間で返す人・借り換えなら変動金利

変動金利は金利が安いのが魅力ですが、金利が上昇し、返済額が増えるリスクがあります。短期間で返済するという人や、借入金額が少ない借り換えの方であれば、金利の安い変動金利を利用して、お得に返済しましょう。目安として、2000万円以下の借り入れ、もしくは15年以内に返済できる方は変動金利がおすすめです。

三菱東京UFJ銀行の変動金利の変動金利のように金利に幅のある銀行や、3年固定、5年固定、10年固定のような短期間の固定金利は避けましょう。固定期間が終了すると、通常の金利よりも割高な金利が適用されます。

変動金利を借りるなら、金利が安くサービスの充実しているネット銀行がおすすめです。

【じぶん銀行】

じぶん銀行

変動金利 0.497 %
10年固定 0.5 %
事務手数料 借入額x2.16%

じぶん銀行は、三菱東京UFJ銀行とKDDIが共同で融資する、ネット銀行です。変動金利が業界トップの安さで、借り換えユーザーに人気の住宅ローンです。

さらに、がんと診断された時点で残ローンが半分になるがん1/2保障が無料でついてきます。住信SBIネット銀行の八疾病保障は対象が幅広いものの、適用条件が「就業不能状態」と非常にハードルが高いというデメリットがあります。一方でじぶん銀行のがん保障は「診断時」に即座に適用されます。

また、じぶん銀行は完全ネット完結型の住宅ローンで、契約書の捺印や郵送などの手間が一切ありません。手間の省略に加えて、収入印紙2万円なども節約できるのでとても嬉しいです。

  • 変動金利が業界最安値
  • がん1/2保障が無料
  • 完全ネット完結型!収入印紙2万円の節約も

じぶん銀行公式HP

【住信SBIネット銀行】

sbi_logo

変動金利 0.497 %
10年固定 0.56 %
事務手数料 借入額x2.16%

「金利の安さ」で人気が広がるネット銀行のなかでも特に注目されているのが住信SBIネット銀行です。最大の魅力は業界で1位・2位を争う金利の低さです。短期間で一気に返済するという人や、借り換えの人におすすめです。また住信SBIネット銀行のもうひとつの強みは「8疾病保障付団信が無料」です。住宅ローンの借り入れに必須の団信は総額170万円相当になりますが、住信SBIネット銀行であれば無料で利用できます。

  • 業界1位の低金利!
  • 170万円相当の8疾病保障付団信が無料!
  • 来店相談も可能。ネット銀行でも借り入れが安心。

住信SBIネット銀行銀行公式HP

【来店相談】
やはり住宅ローンは相談しながらじっくり決めたいという方は、お店で担当者と個別相談にのってもらうことができます。

新宿 秋葉原 大阪
名古屋 浜松 福岡

個別相談の申し込みはこちら

【イオン銀行】

イオン銀行

変動金利 0.57 %
10年固定 0.59 %
事務手数料 借入額x2.16%

イオン銀行は、変動金利がとても安く借りられ、借り換えにおすすめの住宅ローンです。イオン銀行で住宅ローンを借りると、イオンカードがゴールドカードに昇格され、イオンでのお買い物が5%OFFになります。また旅行傷害保険の無料付与、全国のイオンラウンジの利用権が得られるという特典もつきます。

イオンでお買い物を良くされる方なら、生活費を抑えられるため、他の住宅ローンよりもかなりお得になります。核店舗にイオン銀行の店舗があり、相談やATM利用がしやすいのも嬉しいです。

  • 金利が低く、借り換えに最適
  • イオンのお買い物が5%OFF
  • 支店やATMが多くて便利

イオン銀行公式HP

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